9月1日(月)

晴れ

今日はドンキーへ買い出しの後は、屋上でプールと読書。妻も午後遅くやってきて、「初プール」です。

ビルの谷間から海に沈む夕日がしっかりと見えました。

 

9月2日(火)

晴れ                                                                                              

クルーズ仲間のTJ夫妻が到着。夕方は歓迎バーベキューで盛り上がりました。これから賑やかになりそうです。

 

9月3日(水)

晴れ

妻はWCCの絵画教室へ。私はコスコ〜ウォルマート。夕方はプールでひと泳ぎ(1000m) 今日は雲が少なく、海側も、運河側も、そしてダイヤモンドヘッド側も・・・360°綺麗な夕暮れでした。

       

 

夜はステーキ、ガーリックシュリンプ・パスタ、ポテサラ、パパイヤ

 

9月4日(木)

晴れ

今日はK夫妻とザ・バスで「サークルアイランド」に出かけました。アラモアナセンターが工事中のせいか、52番のバス停が山側に変わっていて、しかもそこは日差しを遮る構築物が無いため、バスを待つ間が難儀でした。

2時間近くかけてハレイワの町に到着。小川を渡って少し行くと、目指すランチの店が見えてきました。

       

 ハレイワのガーリックシュリンプといえば、「ジョバンニ」が有名ですが、たまには違う所をというわけで、今日は「マッキーズ」です。「レギュラー」と「スパイシー」を食べ比べ。どちらもややアッサリとした味付けのなかにエビの旨みが感じられて美味しい。「ジョバンニ」のようなこってりとしたしつこさが無く、夫婦して「マッキーズ」に一票です。K夫妻も「美味しい、美味しい!」と喜んでました。我々が食べ終わる頃に、日本人の団体客がドドッとやってきました。タイミングがよかったです。

       

 腹ごなしに田舎道を歩いて、「ノースショア・マーケットプレイス」へ。此処でK夫妻をゆっくりさせてあげたいところですが、なにしろバスのこと(=1時間に1本)を考えるとそうもいきません。(私)「15分だけ自由時間にします!」、(K夫人)「はい、添乗員さん。分かりました」・・・あとで彼女「本当に15分でバスが来たワ]と感心してました。(ネットで5255番の時刻表を調べてメモ書きを持参しています)

       

 先を急ぐのは、訳があります。ラニアケアビーチでホヌ(=ウミガメ)の甲羅干しを見るためです。混雑解消の爲とかで、ビーチ前のバスストップは無くなり、少し先に移動し不便になっていました。

 ビーチに降りると、波打ち際にいるのですが、なかなか上陸しません。

       

 辛抱強く待っているうちに、ようやく1頭が上陸しました。カメそれぞれに名前が付いているようで、「立札」を見ると・・・このカメの名前は「HAO」、年齢30歳の雌で、体重82kgだそうです。

       

 次は、クアロア・ビーチパークへ。広い芝生の公園と、海に浮かぶチャイナマンズハットが我が夫婦のお気に入りで、毎回「サークルアイランド」の最後に必ず立ち寄っています。

           

 帰り、此処から乗ったバスで前の席に座っていた女性が、当然強い咳をし始めて、その後激しくなるばかり。口を押さえるでもなく、ゴホン、ゴホンと咳を続けて、周りは皆迷惑顔で前後の席から離れます。運転手がやってきて、「他の客の迷惑になるから,此処で降りろ」と強い口調で言いますが、彼女は拒否し、その後も咳は止みませんでした。

田舎の一本道で降りろ!と言う運転手もアメリカ流なら、これを拒否して居座るのもアメリカ流でしょうか?しかし、周囲の迷惑を考えて、口を押さえるくらいは最低限のマナーでしょうが。

途中のバス停で、突然バスを乗り換えろという事態になって、かえってホッとしました。

夜はすぐ出来るものということで、しゃぶしゃぶです。今日もサンセットが綺麗でした。

       

月5日(金)

晴れ(雲多し)

朝は久しぶりにアラワイ運河〜クヒオビーチへ散歩。気持ちがいいですね!

       

       

(突堤にはカニがいっぱいザワザワと!)

マフィンやバナナを持参して、スタバでコーヒーをテイクアウト・・・ベンチで「モーニング」です。虹が出ました!やはり、早起きは三文の得ですね。

   

帰ってきてカードラウンジへ。午後はプールで1000m泳いでリフレッシュ。

夕方「ハワイ美術館」へ。“ファーストフライデー”ということで、7時からワイキキでは珍しいジャズ・ライブがあるということなのです。

       

時間があるので、展示室も覗いて見ました。左ウイングは数年前から展示品が全く変わっていません。少しは入れ替えたらいいのにと思って右ウイングへ入ると・・・「Gertrude Mary Joan Damon Haigコレクション」という母娘の寄贈絵画の展示がありました。・・・この中で、男女がリープ(=跳ぶ)する絵が面白かったですね。

          

              (the leap/カレル・オコーナー)  (Mokolii Island at Twilight,Waimea Canyon/ハワード・ヒッチコック)

 で、コレクションを見終わると、屋外の広いテラスへ・・・観衆は20人弱で、ちょっと寂しい感じです。やはり日が暮れてからダウンタウンへは、ちょっと近寄り難いということでしょうか?

 演奏は海軍太平洋ハワイ部隊の軍属ということで、ピシッと半袖の軍服に身を固めたクインテット。・・・やがて金髪美人シンガーも登場しました。(最近は日本の海上自衛隊でも三宅由佳莉さん↓という美人ソプラノ歌手が話題になっていますが、「海軍」は粋なことをしますね!)

      

 演奏も達者だし、ちょっとハスキーなボイスもなかなか・・・でも、何か違う・・・“スイングしなきゃぁ、ジャズじゃない!”と言いますが、そう、目の前の演奏は「楷書」のジャズなんです。もうちょっとくだけて、ノッてもいいと思うんですが・・・まぁ、軍属だけに仕方ないかもしれませんが、ちょっと堅すぎて、40分ほどで失礼しました。

9月6日(土)

晴れ

今日は(ワイケレの)Tちゃんとトレッキングです。「観光客は行かないというか、なかなか行けない所へ連れて行ってあげるわ」ということで、彼女の車で11時にコンドを出てハワイカイ方面へ。

ロアリッジという超高級住宅街の奥の山が目的地で、住宅街の手前にゲートがあって、そこで身分証明書(運転免許証)を提示して書面にサイン登録をすると、トレイルへの通行が許可されるという仕組みになっています。ガードマンが「駐車場(10台)が満杯なので30分後に来なさい]ということで、海沿いの公園でしばし待機。

    

(ココヘッドを臨む気持ちのいい公園で、日曜画家たちがスケッチ会を開いていました)

 30分後、無事手続きを終えて住宅街を抜け、いよいよトレイルのスタート。看板には「ハワイロアリッジ・トレイル」とあります。

    

 歩くにつれ、“植物相”が次々と変化して面白いし、見晴らしの良い所に出ると、ハワイカイからココヘッドにかけての海が見えて、もう最高です。往復で1時間40分ほどのトレッキング、Tちゃん有難うございました。

    

    

    

    

 ワイキキに戻ると、「タオルミーナ」でランチ。Tちゃんも此処を気に入ってくれたようです。

    

(アイスティー)・・・ランチは⇒(ミニサラダとグリーンピースのポタージュ)  (このパンが美味しい!)

  

(私はパスタはシーフードをチョイス)    (アイスクリーム)

9月7日(日)

快晴

早起きして、マキキ教会へ。今日は久しぶりなので、聖歌隊リハーサル〜牧師講話〜礼拝とフル参加。全て終了すると1240分。

      

(聖歌コーラスの練習)  (具志堅牧師の講話)    (教会の中はシンプルな造りですが、天井は豪華です)

お昼は「大斑」で飲茶。今日は低場品+α

    

(春巻き)        (シュリンプダンプリング)        (ゆば巻)

  

(ちまき)            (カスタードパイ)

 その後、チャイナタウンからダウンタウンを縦断(!)して、アロハタワーへ。某大学が買収して学生寮にするための工事が進行中ですが、「ゴードンピアジェ」と「フーターズ」が頑張って営業していました。「フーターズ」のお姉さん達のバストが昔より小さくなったと感じたのは気のせいか?(いや、余計なことです!)

 毎夏1回はアロハタワーに登って、此処がハワイの玄関口であった往時を偲びます(?)〜〜青い海、青い空・・・いつ来てもいい眺めです。

  

      

次は、これも恒例の魚の餌やり。小さな魚がいっぱいいます。餌(=パン切れ)を投げると、一斉にその方向へ走ります

    

帰室後プールで500mほど。今日は日曜日とあって、屋上はバーベキューで大賑わい。ちょうどハワイの友人夫婦とゴルフを楽しんで帰ってきたTJ夫妻が4人で19番ホールを開催していたので、ちょっと挨拶して一杯頂戴しました。帰ってきてから僅かの時間で、ササッと数種類の美味しいおつまみを揃えるT夫人は料理の達人です。

 

9月8日(月)

曇りのち晴れ

早起きしてTJ夫妻とクヒオビーチでのピクニック朝食〜魚の餌やりを楽しみました。

 午後はK旦那を誘って、ワイキキビーチの海を浮き輪でプカリプカリ。60代後半のおじさん二人、こどもに帰って楽しみましたが、傍から見ると、ちょっとシュールな光景?

 夜はコンドのお仲間Mさんがご推奨の「ヤキトリ・グラッド」へ、Mさん、K夫妻との5人でお出かけ。カパフル通りの店はどこも外観は薄汚れていて、この店もその例外ではないのですが、中に入ると、改装してあって綺麗。まるで日本の居酒屋です。なんでも一品3.9ドル。キリン生ビールの大ジョッキでも小ジョッキでも3.9ドルとくれば、そりゃぁ、もう大ジョッキしかないでしょう!・・・。呑ん兵衛にはもってこいの店です。

Mさん一番のおすすめが「釜飯」で、釜飯専門店のような釜飯が出てきます。蓋を取ると、ゴボウの香りが食欲をそそります。日本で食べても千円以上はするでしょう。但し、(Mさん)「席に着いたら、最初に注文しとかないとだめよ!」とのことです。

結構メニュー豊富で、「鶏」がキライな私が又行きたいと思う“ヤキトリ屋”でした。  )今日はどういうわけか?カメラを携行しなかったので、写真はありません。

 

9月9日(火)

晴れ

午前はドンキーへ買い出し。その後、カードラウンジでKさんという女性とウクレレフェストのことなど長話。(K女史)「まぁ、音楽がお好きなんですねぇ、今度娘が本土から来て、プリンスホテルのロビーでバイオリンを弾くんですの」、「そりゃ、是非お伺いしましょう]・・・てな話になりました。

 帰ってきてプールで1000m。

 夜はTJ夫妻より屋上のパーティにご招待。「今日はお客さんだからね!」ということで、屋上に上がると、テーブルにはご馳走がズラリと並んでいました。滅多に厨房には立たないというT氏が料理した「青菜・豚肉・油揚の炒め物」がシンプルで美味しい!そして、なんと「うな丼」まであるではありませんか!・・・大いに飲んで、かつ遠慮なくモリモリといただきました。Tさん、Jさん、本当に有難うございます。

  

 Tさんが部屋へ帰った後、更に残ってダベッていると、Jさんが「あっ、赤い月が出てる!」と、指差すココヘッド方向に目をやると・・・大きな月が上がってくるところでした。

あとで知ったことですが、これは「スーパームーン」といって、楕円軌道における月の地球への最接近と満月が重なった時に、地球から満月が最大に見えるそうなんですが、それが今年は99日・・・まさに今夜の月だったのです。(ちなみに、次は来年の928日だそうです。忘れないようにしよう!)

    

 

9月10日(水)

晴れ

午前、妻は絵画教室、私はラウンジ。帰ってきてプールで1000m〜軽食のあとは屋上で読書。

雑誌「Light House」で日本料理店「WADA」がハッピーアワーを始めたという記事を見つけました。TVの「木梨ハワイ」でも紹介していた気鋭のオーナーシェフの和食店なので、早速行ってみることにします。カパフル通りの店に4時開店と同時に一番乗り。店構えや店内の雰囲気は構えたところはなく、入りやすい感じです。

    

 さて、ハッピーアワーの料理は・・・

    

(先ずは生ビール!★)     (生マグロのポケ)    (白身魚のポケ・・・塩味)

    

(餅メンタイチーズ春巻き)    (揚げ出し豆腐★)         (ナス&チーズ★)

    

         (鰻胡瓜巻き)         (牛そぼろ紫蘇ご飯)  (イケメンのマイク・ロジャース支配人と)

 ↑写真の料理で、★印は$3、無印は$5・・・味よし、量よし、値段安しと、3拍子揃って大満足です。

ずっとこのハッピーアワーを続けて欲しいものです。

 帰りはビーチ〜カラカウア通りを散歩、サンセットを見届けて帰ります。

      

 夜、屋上に出ると、今夜も大きな月が出ていました。

    

 

9月11日(木)

晴れ

カラカウア通り93822番バスで「ハナウマ湾トレイル」へ出かけます。ハナウマ湾入口で降りて「ゲート」の脇を抜けて緩やかな坂を登って行きます。

    

真ん中にココヘッド、左にハナウマ湾、右にハワイカイ、そして海の向こうにダイヤモンドヘッド〜ワイキキのビル群・・・まさに絶景です。

    

    

    

 更に進むと、奇妙な塔が見えてきました。道が左右に分かれており、左に進むと、大きなパラボラアンテナのある小屋が建っていて、ここで行き止まりで

  

ちょっと戻って坂を下った所で一休み。氷水を飲み、冷やしたカットパインを口に・・・甘くてジューシー!

カンカン照りで、日差しを遮るものは全くないのですが、風が強いので暑さを感じません。しばらく周りの爽快な景色を堪能しました。気軽に来れていいトレイルコースです。

    

1時過ぎにゲートへ戻ると、すぐに帰りの22番バスが来たので、飛び乗って帰還。 軽く昼食の後、プールで800mほど泳いで、その後は読書。

夕食は「えぞ菊」へ。海鮮チャンポンとあんかけそばに餃子と焼き飯。「あんかけそば」は豚肉に海老にイカに 野菜と具沢山で、“餡掛け”が旨みたっぷりの優しい味で大変美味しい。“学生街の味”と評価していた「えぞ菊」を見直しました。

又今回感心したのは・・・此処はアルコールを置いてなく、その代わりに持ち込み自由なので、冷やした缶ビールを保冷バッグから取り出すと、女性店員がサッと冷やしたジョッキを出してくれました。そして、「ビールを飲まれるなら、麺は後からお出ししますから・・・」と。〜〜日本でも大衆食堂でこんな気配りは先ずないでしょう。

      

気分良く店を出て“ワイブラ”です。RHCに行くとハワイアンライブをやっていました。7時からのレジェンド・ショーはマイケル・ジャクソン。顔もそっくりなら、踊りやムーンウオークもそっくりで“ミニ・ショー”でも十分楽しめました。

    

それからモアナサーフライダーのベランダでジャズピアノを聞いて740過ぎに帰還。K夫妻の部屋を訪ねておしゃべり。夫人の英会話学校友達から頂戴したというシフォンケーキと中華蒸しパンをお裾分けで頂戴する。翌日頂くと、どちらもプロが作ったような出来栄えでした。

 

9月12日(金)

晴れ

T&J家、K家と6人でクイーンズサーフビーチへ出かけてシュノーケルを楽しみます。交代で突堤の上からパンを投げ込んで魚を集めます。K夫妻は初めての体験だそうですが、ビギナーズラックというか、沢山の魚を見る事が出来て大喜び。特に鯛のようなピンク色の大きな魚が自分の周りをグルグルと回って、経験者の私なんかも大興奮でした。

(みんな子供にかえって!)

 ちなみに見た魚を図鑑で探すと・・・

    

(フムフムヌクヌクアプアア)       (ツノダシ)                 (シマハギ)

    

(クロハギ)            (ソロイモンガラ)            (アキレスタン)

  

(リュウグウベラ)              (モイ)

 4時間ほど遊んで帰還。みんなで屋上で“そーめんランチ”にしようと集まったら、ローストビーフやら、卵とトマトの中華炒めやら、ご馳走ランチになりました。いやぁ、本当にいい仲間です!

 金曜夜のヒルトンの花火もこの夏は今夜で最後です。(妻のニコンだと綺麗に撮れました)

    

9月13日(土)

晴れ

目覚めるテラナイへ出ると、雲が少ないので、大急ぎでアラワイ運河へ飛び出して、日の出をパチリ!。朝はこの方向にいつも雲が沸いていて、朝日を拝めるのは本当に稀なんです。

    

朝食後はk夫妻をコスコへ案内。10時半に出て、帰ってくると3時半になっていました。

T&J夫妻と6時半にプリンスホテルへ。先日ラウンジで話し込んだK女史の娘さんが、ロビーコーナーでバイオリン演奏です。イージーリスニングの選曲で、心地よく耳を傾けました。

 Jさんと妻はロビーから海側に出て、面白い雲(=ワニのおにごっこみたい!と)や、サンセットを楽しんでました。

  

その後、RHC〜モアナサーフと廻って帰還。

 

9月14日(日)

晴れ

今朝は早起きしてマキキ教会へ。今日は今までずっと練習してきた「救いの君は待ちたもう」をみんなで教会本堂で歌いました。練習の成果で、綺麗なコーラスでした(自「歌」自賛!)。 お世話になったK先生にお礼の挨拶。

そのあとは当然というか、「オリジナルパンケーキハウス」で、ダッチベイビーとチーズオムレツ・・・これで3度目です。(妻)「あなた、本当に好きなのねぇ!」。

 帰ってくると屋上へ、1000m泳いで、ジャグジーでリラックスすると、長椅子で読書。ジェフリー・ディーヴァーの 「静寂の叫び」を読了。彼の初期の作品ですが、大傑作です。

 夕方、キングスビレッジで新しいショーが始まったというので、行ってみました。おじ(い)さんのウクレレと歌=アコースティックというか、マイクもアンプも無し!=に、ダンサー二人・・・あまりの素朴さに感動しました!

9月15日(月)

快晴

Kさんとシュノーケルに行くが波が荒く、砂が巻きあがって透明度ゼロ。“こりゃぁ、ダメだ!”というわけで、急遽予定変更。部屋に戻って浮き輪を手にすると、ワイキキビーチの海で2時間ほど“プカリング”。こちらは大波が寄せて楽しい波乗りです。帰ってきて屋上プールで、軽く500m。独占状態で気分爽快。

  

夕方T&Jさんから“サヨナラパーティ”ということでご招待をいただきました。今夜も大ご馳走で、本当に有難うございます。

  

K夫妻は英会話学校で人脈を広げていますが、そのお仲間の旦那さんが、ウクレレ・プレイヤーで、月曜日にロイヤルグローブホテルでコンサートをやっているという情報。それで、屋上パーティの後、みんなで出かけてみます。

プレイヤーはびっくりの“シニア楽団”ですが、皆さん年齢を感じさせない達者な演奏で感心しました。“バンマス”の赤シャツの人が小林正己さんで、この道50年の大ベテラン。ジェイクも子供の頃から知っているそうです。

 当然、音楽に合わせて、フラダンス。Jさんも楽しそうに踊ってます。おや?阿波踊りを踊ってるおじさんもいます。

    

 いやぁ、素朴で楽しいライブです。月曜日はイベントが無くて暇をかこっていたので、これは誠に好都合!来年から毎月曜日の夜はロイヤルグローブホテル!・・・ということになりそうです。

 

9月16日(火)

晴れ

食事の後は荷造りに専念。目処がついたところで、残りの土産物を買いにウォルマート〜ホノルルクッキー・カンパニーへ。昼食後はカードラウンジへ。帰ってきてひと泳ぎ(800m)。日陰で寝転がっていると快適ですが、こうしたスローライフ(!)もあと僅かです。

夕食は残り物の整理で、スパゲッティ、がごめ昆布の酢の物、パルミジャーノ・レッジャーノ。

 

9月17日(水)

 実質最後の日。昨日の土産物を加えると、3つのスーツケースに収まりそうにもありません。数日後に帰国するKさんは部屋のオーナーなので、帰りのスーツケースは余裕があるということで、お言葉に甘えました。(来年はよほど考えないと帰りは大変だゾ!)

 夕方は、“ほんとのお別れパーティ”だ!というわけで、3夫婦とMさんの7人でWADAへ繰り出しました。

 先日の料理に加えて、こんなものもいただきました。これでハッピーアワーメニュー総なめです!本当にどれを食べても美味しい。

       

(サラダ)           (手羽先味噌焼き)        (ポーク・ナゲット)

   

(あさり酒蒸し)         (鉄火巻き)

9月18日(木)

晴れのち雨のち曇

 いよいよ帰国の朝。早起きして運河沿いからワイキキビーチまで散歩。もっとも帰ってきた後は、使用した寝具・タオルなどの洗濯&乾燥や掃除で大忙しで、あっという間に出発の時間が迫ってきました。(清掃代は別途払ってあるのですが、妻は”立つ鳥あとを汚さず”で、綺麗にしておかないと気がすまない性分なのです)

    

 出発前、急に雲が広がって「シャワー」です。別れを惜しむ涙雨でしょうか!

  

 帰国時も ゆかちゃんタクシーで空港へ。雲の下に夕焼けが印象的です。今年も楽しい69日間でした。アロハ〜!

                                                               (完)

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