8月1日(木)
今日はお気に入りスポットの一つ、フォスター植物園へ出掛けます。先ずは出雲大社へお参り。拝殿の前に進むと。傍らから神職(=禰宜)が現れてサッ、サァーッとお祓いをしてくれるではありませんか!そしてお神酒まで頂戴してしまいました。息子の昨年のトライアスロンの際のお札を返しに社務所に行って、「こんなの初めての経験ですが?」と尋ねると、毎月1日は月例祭で、こうするのだとか。(いっそうご利益があったような・・・
お昼近くになったので、チャイニーズ・カルチュラルプラザの中にある大班(タイパン)で飲茶を頂きます。
店を出て、広場中央の建物をよく見ると、青天白日旗があって、「中華民国」の文字の下は、総統府、国父紀念堂、中正紀念堂に101ビルが描かれています。そう、此処の「チャイニーズ」は「中華民国=台湾」であって、中共系ではなかったんです!大陸からは相当な圧力があるんでしょうが、阿ることなく、孫文以来の伝統を堅持していることに、”やるねっ、ハワイのチャイニーズさん!“と、なんだか嬉しくなってしまいました。
その後、久し振りにロイヤルキッチンでマナプアを購入して、漸く植物園へ向かいます。
フォスター植物園は、これまでも滞在中一度は訪れていますが、緑豊かな“安らぎの空間”です。おや、今日は珍しく参観者が多い。しかして昨夏と較べて園内は花が少ないのでありました。それでも妻はニコンを持ってカシャ、カシャと撮影に夢中です。
園内には森の主のような巨木が多い。ドイツ人医師ヒレブランド夫妻がカラマ王妃(=カメハメハ3世の妃)から貸与された此の地に住み、夫妻が帰国した後、アメリカ人船長であったトーマス・フォスターが此処を購入したのが1867年。それから150年近く経っているので、樹木が大きく成長しているのも当然か。
(カポック) (大王ヤシ) (クイポ) (バオバブ)
(熱帯の花々)
何度見ても飽きない奇妙奇天烈な木が「キャノンボール」・・・2本あって、一つには文字通り砲丸のような実が鈴なり。もう1本は“毛むくじゃら”で、その魁偉な(!)容貌に似つかわしくない可憐な花を咲かせていました。
実のなる木・・・(下の写真左から)・・・幹から直に果実が成るのは「カラバッシュツリー」・・・南米原産で、その殻は非常に硬く、楽器や食器に利用されるという。ソーセージそっくりの実が垂れ下がる「ソーセージツリー」は、エチオピアからチャド、セネガルまで広く自生し、その果実は新鮮なうちは毒性を持つが、熟したものはヒヒやキリンといった野生動物の餌となり、又薬用植物としても利用されるそうな。右は「パンの木」で、果実はでんぷん質を多く含み、蒸焼きにして食べると、食感は甘くないさつまいもといった感じである(私の食感)
3時間近くかけてゆっくりと園内を廻りました。「屋上のバーベキューコーナーで魚を焼いちゃおう!」という妻の意向で、帰りにチャイナタウンのマウナケアマーケットに立ち寄り、マナガツオのような魚=ゴールデンポンパーノを購入。(内臓はその場で取ってくれました)。
夕方、ハワイにおける初バーベキューです。ゴールデンポンパーノは炎に煽られてジュウジュウと焦げていきますが、750g以上ある大物ですから、中まで火を通すには、慌てずにじっくりと焼くのがいいようです。(日本でもこんなのを丸ごと焼いた経験はありません!)
果たして、焼きあげて、焦げた皮をスルリとはがすと、中は奇麗な白身。淡泊な中に脂のノリもよく、醤油をチョイと付けて食べるとなかなかに美味しい。ビールが進みます。
ほろ酔い気分で周りの景色を眺めれば、黄昏時。サンセットを受けてか、東側のココヘッドやダイヤモンドヘッドの上空までもピンク色に染まっています。“夏宵値千金”といったところです。
8月2日(金)
朝食後、ドンキホーテに食料の調達に行き、帰ってきて簡単な昼食を済ますと、シェラトンホテルを抜けてビーチへ出ます。
15日目にして初めての“海水浴”です・・・といっても、昔なら波を切って(?)沖まで泳いだもんですが、68歳となった今は、大きな浮輪の中に入ってどんぶらこ。それでも結構沖に出るので、周りにはサーファーがいるのみです。台風の余波か、波が次々と押し寄せてきて、波乗りがあまり楽しめません。
帰ってくると4時過ぎ。休む間もなく、妻の撮影に付き合ってクヒオビーチまで散歩です。以下は妻の一眼レフの成果(?)。
金曜の夜は、ヒルトンの花火です。
8月3日(土)
おちびちゃんから、少女まで・・・そして、少年隊もいます。楽しいフラショーです。
昼過ぎには、妻がおにぎりを持ってきてくれました。下はその時妻が描いたスケッチです。
夜はヘルシーに、温野菜とポテサラにパパイヤと、ほぼベジタリアン・メニューです。(因みに、チャイナタウンの行き付けの店で買ってくるパパイヤは、大きくても1個
1ドルくらいと安いのですが、本当に甘くて美味しいのです。)
8月4日(日)
朝は軽く自家製アサイボウルで済ませます。
お昼はメイサム・ディムサム(美心点心)で飲茶。先日お世話になったT氏のお兄さんが4泊6日でハワイに到着ということで、昼食を一緒にすることになったのです。T夫妻は、飲茶はいつもレジェンドだというので、では我がお気に入りのメイサムへ!となった次第。やっぱり飲茶は大勢でワイワイ言いながらがいいですね。
帰ってくると、妻も完全装備でプールへ。誰もいないプールでひと泳ぎして、ジャグジーへ。“あぁ、気持ちいいわ〜〜”
夕食のメイン(?)は生ハム・アボカド・トマトの3点セットに、残り物を添えて頂きます。
8月5日(月)
今日の夕方は初日にお世話になったS夫妻にお越しいただいて本格バーベキュー。グルメのSさんは“この肉が美味しいんです!”と、わざわざコスコ迄で出掛けて、プライムリブのニューヨークカットを買ってきてくれました。これをジュージューと焼いて頂くと、ジューシーで牛肉の旨味たっぷり。アメリカ牛ってこんなにも美味しいんだ!とビックリしました。
8月6日(火)
昨夜、S夫妻とはしゃいだので、今日はゆっくりと起きてたっぷりの朝食。
その後、プールで500m泳いで500mウォーキング。昼からは、例によってアロハラウンジへ出掛け、新聞のまとめ読みです。
いい天気なので、4時過ぎに一緒にマジックアイランドまで散歩。
夜は、ビーフと野菜の鉄板焼き。〆めはガーリックチャーハン。
今夜から火曜日もヒルトンの花火が始まりました。ヒルトンの平均宿泊日数は3泊4日。それで金曜日だけだと、花火を見ないで帰る人が多いことから、週2回にしたそうです。花火を日本製から中国製に変えてコストダウン。資金の続く限り(!?)持続するとか。有難いことです。ガンバレ、ヒルトン!
8月7日(水)
今日は早起きして、K夫妻とカイルア&ラニカイビーチへ。幸い天気も良く全て順調と思っていたら、61号線が峠を越えた辺りから大渋滞。道路工事のようです。それでカイルアタウンでビーチ行きの70番バスに乗り遅れ、キャスターツキバッグをゴロゴロと引きながら、ラニカイビーチまで歩く破目になってしまいました。トホホ・・・やっぱり一寸先は闇です!
(カイルアビーチ) (キャスターバッグをゴロゴロと) (ラニカイ峠?の道標)
(小道を抜けると・・・・・・・目の覚めるような景色が・・・・・・・我々も双子島をバックに一枚)
K夫妻はラニカイビーチは初めてなので、大喜び。K氏持参のビーチパラソルを広げ、浮輪を膨らますと、子供に戻ってきれいな海で遊んだのでありました。
その後、ラニカイからカイルアビーチに移動して木陰でくつろいだ後、帰りは70番に乗ってカイルアタウンへ。ホールフーズに寄って、イートイン・コーナーでピザをパクつきます。(↓食べかけの写真で失礼!)
帰りは順調で、楽しい一日でした。アラモアナでフードランドに寄って、アヒポケを購入し、今夜のメインは「アヒポケ丼」です。
8月8日(木)
今日は休養日。ドンキーへ食料調達に行き、情報誌で女性に人気の「テッズ・パイ」が目にとまりました。“ホール”でもよかったのですが、お試しいと、ピースを購入。妻は「まぁまぁネ。私はLee’sのカスタードパイのほうがいいわ・・・」ということで、我が家ではテッズパイの“お気に入り”指定は無くなりました。
パイを食べながら、お茶をしていると、東京の長男一家からスカイプが入り、久し振りに孫兄妹と楽しいお喋り。
夕方からクヒオビーチへ散歩。今日は波が少なく穏やかな海です。子供たちは元気にボディーボードで遊んでいます。
帰ってきて屋上に出ると、奇麗なサンセットを見ることができました
夜は、妻があまり食欲が無いというので、軽く湯豆腐です。ハワイの豆腐は結構美味しくて重宝しています。
8月9日(金)
毎年,何処か新しい所へ行ってみよう!ということで、今回は「ライアン植物園」・・・マノアの滝近くにある、ハワイ大学付属で、ハワイで最初に出来た植物園らしいです。
アラモアナセンター山側から5番バスに乗って、終点というか、ドライバーが「マノアフォールズ!」と叫んだ所で降車。
マノアヴァレーの200エーカー(=約25万坪)という広大な熱帯雨林の中に、世界中の熱帯地域から何千種もの木々や草花が集められているということで、なるほど1歩足を踏み出すと周囲は緑の楽園といった感じです。そこかしこで係員が手入れや保守をやっています。オアフの中でも有数の多雨地域ですから、しっかりと管理しないと忽ち源野源林に戻ってしまうでしょう。
あまりにも広いので、花が少ないように感じますが、それでも歩いていくと、見慣れぬ花々が咲いており、妻は夢中でシャッターを切っていました。
(周りの葉っぱを見ると、どうやらバナナのようです)
(カラフルな野鳥もいました)
(奥に滝があるというので行ってみましたが、好天続きで残念ながら涸れていました)
4時間ほど、広い園内をじっくりと廻って、3時半過ぎにウォルマート前でバスを降ります。お腹も空いたので、目の前のソゴンドンで、例によってスンドウフとチジミの(遅い)昼食。その後、ドンキーに立ち寄り、それからJCBプラザで疲れた足を足マッサージ機で揉みほぐしながら新聞を読んで帰宅(!)すると、もう7時を廻っておりました。
今日は金曜日。屋上にビールとつまみを持ちだして、グビグビと飲りながら、ヒルトンの花火を見てご満悦の夜です。
8月10日(土)
今日は朝から雨。昨日はあんなに天気がよかったのにと訝しがると、どうやら又ハワイ島に台風が近づいているようです。先ずは土曜日の朝の恒例=KCCへ行って、マウイマンゴー等を調達。
今日は夫婦別行動。妻はコンドのお仲間と、アランチーノ・デ・マーレへ昼食の予定。私はワイマナロ・ビーチで開催される「ギャピー・パヒヌイ・ワイマナロ・カニカピラ」へお出かけ。偉大なるスラッキーギター・マスターであった故・ギャピーを讃え偲んで、息子のシリルが毎年この時期に開催している野外コンサート。雨が降っているので、ちょっと躊躇しましたが、行けば何とかなるだろうと決行です。というのも、昨年は妻から禁止令が出て(・・・2年前、このコンサートを楽しんで帰った直後にダウンしたのです)、泣く泣く断念したので、今年はなんとしても楽しもうということなんです。
朝の9時過ぎから夜までなんと12時間近くやっているということですが、いくらなんでもそこまでは付き合えないので、23番バスでシーライフパーク経由(此処でバスは57番に表示を変えます!)で、ワイマナロビーチパークに着いたのが11:20過ぎ。
幸い雨は殆ど上がっていましたが、それまでは雨だったので、コンサートは野外からビーチの屋根付き休憩所に会場変更。狭い中に150人を越える観衆が集まって、熱気ムンムン。屋外で拡散するよりこの方が盛りあがってよろしい。
デニス・カマカヒ、ワイプナ(トリオ)、ジェリー・サントス・グループ、ヒイクワ(トリオ)、カイホロ(カルテット)、カジメロ(兄)のグループ、デビー・カイロ(トリオ)、ブラザー・ノーランドと、斯界の大物が次々と登場し、豊かなスラッキーの調べを披露してくれます。今回はシリルも息子や仲間たちと演奏し、優雅なフラダンスも加わって場は一段と盛り上がりました。(カメラを妻に残してきたので、この雰囲気を画像で伝えられないのが残念!・・・で、何人かのポートレートを添えておきます)
(シリル・パヒヌイ) (デニス・カマカヒ) (ワイプア)
(ジェリー・サントス) (ロバート・カジメロ)
ずっと聞いていたいのですが、そうもいかないので、4時前に切り上げて帰還。妻もお仲間とアランチーノのランチを楽しんできたようです。その中の一人でお向かいの部屋に住むMさんが「夜、インタマ(=インターナショナル・マーケット・プレイス)でタヒチアンダンスのショーがあるから」とお誘いがあったというので、早めに夕食を済ませて、又昼間の4人に私が加わってインタマに繰り出します。
踊り手は皆ポリネシア文化センターで踊っている学生だけあって若く、女性は美人、男性は逞しく、ダイナミックな腰振りが素晴らしい。(因みに文化センター近くには、プリカムヤング大学ハワイ校があって、どちらもモルモン教団が経営しています)
しばし、フラダンスは違ったダンスを堪能して、“ワイブラ”です。ゴールデンシーズンとあって日本人観光客で賑わっています。
住民のMさんが「ワイキキで一番安いスイーツへ行きましょう!」というので、行ったのが「バーガーキング」。ここのソフトクリームはなんと75セント(税前)なんです。あっさり味で、意外とおいしい。本当にワイキキ最安値です。
8月11日(日)
今日は完全休養日。この歳になると、“一動一休”です。午前は妻にポテサラを作ってもらうため、材料を買い出しにドンキーへ。帰ってくると。屋上のプールでエクササイズ。ジャグジーで疲れを癒した後は、長椅子を日陰に移して、ジェフリー・ディーヴァーの「スリーピングドール」に熱中。
夕方二人でアラモアナビーチまで散歩。今日はサンセットの方向に厚い雲が掛かって、あまり奇麗な日没で無かったです。
夕食は、持参の鮎屋の昆布巻(紅鮭)と、昼間妻が作ったポテトサラダです。夜中に9月初めに同じコンドにやってくるT夫妻からスカイプが入って遅くまでおしゃべり。いくら話しても無料ですから、スカイプを発明した人って本当にスゴイですね!
8月12日(月)
今日は、これも初体験で、イオラニ宮殿見学です。勿論毎回宮殿には来てるのですが、宮殿内に入るのは初めて。
過去は内部撮影禁止だったのですが、最近可能になったというので、大枚(?)$29.50(二人分)払ってツアーに参加。日本語ガイドツアーもありますが、更に高額なので、音声ガイドにします。
先ず別棟の受付で入場料を払うと、隣の部屋へ・・・ここでハワイ王朝と宮殿の歴史の映画を見ます。(あからさまには言っていませんが、陰でハワイ王朝を滅ぼしたアメリカを糾弾しているように感じられます。因みにクーデターでリリウオカラニ女王が幽閉された1893年から100年経った1983年に、アメリカ連邦政府は合衆国が不法にハワイ王国を打倒したことへの謝罪決議を行い、クリントン大統領が文書に署名しました。ネイティブ・ハワイアンにとっては、いまさら謝罪されてもどうしようもないんですが・・・)
で、いよいよ宮殿内へ。相当丁寧に復元工事をしたようで、カラカウア王当時の栄華を目の当たりにするような豪華な雰囲気があります。
(正面) (斜めからの全景) (裏口=ツアー客待ちあい)
(正面階段) (横の壁には王達の肖像画) (王座の間) (玉座)
(奥には水洗トイレがあります。当時英国や欧州の宮殿にもなかったそうです。ベルサイユなんてそもそもトイレが無かったんですから! )
(カラカウア王の執務室) (王家のリビングルーム) (蓄音器もあります)
カラカウア王は(政治手腕はともかく)教養豊かな人物で、音楽的才能もあり、数多くの作曲もしたそうな。妹のリリウオカラニ女王も同じ血を受け継いでおり、あの名曲「アロハオエ」でもその才能がよく分かる。
更に奥へ行くと、王朝最後の女王・リリウオカラニが幽閉された部屋。ここで彼女はお付きの侍女と二人で只管(ひたすら)キルトを織り、ハワイの歴史への愛着をそこに込めたという。
(王妃カピオラニ=右=と、王の妹リリウオカラニが1887年ヴィクトリア女王戴冠50周年記念式典の際に英国を訪れた時の写真。王妃の気高さは当時の英国人に絶賛されたという)
・・・という次第で、マイペースでじっくりと宮殿内を見物し、ハワイ王朝の栄華を偲びました。
その後は、王朝の創始者=偉大なるカメハメハ大王の像を参拝。(此処も毎年訪れます)
もう、4時近くなったので、遅くでも出来たての飲茶が楽しめる店=メイサムで遅い昼食。この時間だと殆ど客がいません。窓際で中国人夫婦がワインボトルとグラスを持参し、優雅にワインを飲んでいるのが面白かったです。・・・アルコール飲料を置いていないレストランには、ビールでもワインでも自由に持ちこめるんですね。
8月13日(火)
今日は休養日。私は朝方チャイナタウンへ買い出しに出かけた後は、プール&ジャグジー&読書。妻は絵の習作とブログ作成。毎日のようにせっせとブログを書き込むのは、日本にいる家族にほぼリアルタイムで現況を知らせて、安心してもらうためということで、納得です。
午後私はアロハラウンジ〜JCBプラザと廻って、新聞・週刊誌のまとめ読みと足揉みンマッサージ。
8月14日(水)
午前は、モアナサーフライダーのテラスで、ネットの「ハワイの歩き方」のインタビューを受け、担当のKさんと暫し懇談。このHPは情報収集で、よく利用させてもらってます。
夕方は、サマーコンサートシリーズの最終日ということで、ホノルル動物園へ。今日の出演者はナ・レオ・ピリメハナ・・・女性トリオのハワイアンですが、今日はポピュラーな曲も多い。途中で主宰者のロイ佐久間さんにご挨拶・・・「此処とウクレレフェスティバルを毎年楽しんでます。素晴らしい活動を今後も続けて下さい!」
空を見ると、夕方になっても上空に雲一つまない!・・・「これは素晴らしいサンセットを見られるぞ」というと、妻が「途中で出るなら、前に行かないで、後ろの方でいましょうよ」というので、後方の芝生に陣取ったが、ここからだと、ピリメハナの音楽がよく聞こえない。アルバムも幾つか出しており、実力派のトリオらしいが、それを実感出来ない。やはり野外コンサートはある程度前席に居ないとダメだと実感しました。
夜は、居酒屋メニュー・・・生ハムとアボカド、お気に入りのディップにポテサラと、鮎屋の昆布巻で・・・
8月15日(木)
午後、久し振りに海へ。モアナサーフライダーを抜けて、その前のビーチから海へシズシズと。今日は波も無く、浮輪の中に入って沖合をプカリプカリ。ワイキキビーチも少し沖に出れば水も澄んでキレイです。青い空とエメラルドグリーンの海、そしてダイヤモンドヘッドを眺めていると、もう何も言うことはありません。
夕方、散歩を兼ねてカパフルのセーフウエイへ行ってみます。会員割引があるというので、サービスカウンターで申し込むと、その場で直ぐに会員カードを作ってくれました。ホールフーズの向こうを張ったような感じで、生鮮から加工品、そしてデリカテッセンまで豊富な品ぞろえが目を引きます。
晩酌のお供は、セーフウエイで買ってきたオイル漬け3点(マッシュルーム、オリーブ、ガーリック)とリコッタチーズ。
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