9月1日(日)

 「ワイケレでまだ買いたいものがある!」と、妻が言います。「だって、この前行ったじゃないか」と言っても、それが孫の為とあれば仕方がありません。今日もバスに乗って再びワイケレへお出かけです。やれやれ・・・・。

 

9月2日(月)

 今日は“旅とも”のT夫妻が到着しました。夜は屋上で、お・も・て・な・し・・・・です。バーベキューにビール、そして尽きることのないおしゃべりで、アッという間に、4時間が過ぎていました。

 

9月3日(火)

 T夫妻がレンタカーを借りて食料調達をしたついでに、我々のミネラルウオーターを「1.5リットル×20本」も買ってきてくれました。これでもう3日とあげずに、フードパントリーまで水を買いに行く必要がなくなりました。本当に感謝感謝です。   

因みに夫婦して大のビール好きの二人は、ドンキホーテのスーパードライを在庫一掃して買い占めたそうです!

 午後はプールでのんびりと。妻も久し振りに水に入ったあと、プールサイドで漫画風のスケッチに勤しんでいます。

 〜〜毎日のようにこの時間にプールへやってくる老夫婦がいます。じいさんはお喋り好きで、我々にもさかんに話しかけてくれますが、どちらの州の“なまり”なんでしょうか?、殆ど理解できません。

あとで、妻がスケッチを夫婦に見せると、奥さんは「オーッ、キュート!」と大喜び。・・・ぐんとスマートに描いてあげたそうです

 夜は、花火を見た後、こちらでのお気に入りメニューの「海老のスパゲティ」を作ってもらってご満悦。

  

 

9月4日(水)

 T夫妻が午前中ドライブするというので、便乗させてもらいます。なんと朝5時起きして準備を済ませ、日の出と同時に出発です!

 昨年宿泊したカネオヘ近辺のコンドが素敵な環境にあったので、もう一度その辺りへ行ってみたいということで、そちら方面に向かいますが、T夫人は宿泊したコンドの名前を思い出せず、それではカーナビも役に立ちません。〜〜てな訳で、グリーン手前でウロチョロして,いっこうにカップインどころか、オンしないといった状況と相成りました。

  

 仕方が無いので、平等院に向かいますが、ゲートで係員が「スイマセン、オープンは8:30なんです・・・」と。それではと北上してカフクのジョバンニに行きますが、此処もお目当てのガーリックシュリンプは11時過ぎてからと、全て空振り。

 でも、めげない4人は、Uターンして、「ここならどうだ!」と、クアロアビーチパークで朝食タイム。朝日と爽やかな風を浴びながらの朝食は、最高の朝食となりました。

  

 無事昼前にワイキキに戻って車を返すと、次はバスで、ダウンタウン〜チャイナタウンへ・・・。先ず私の好きなセントアンドリュース教会を訪れましたが、毎水曜日のお昼にやっているミニコンサートが今日はお休みです。奇麗なステンドグラスを眺めて退出です。(今日は空振りが多い!)

      

 更にチャイナタウン方面へ歩いて、T夫妻も昨年行って気にいったという、「大班=タイパン」で昼食です。T氏が注文した海鮮粥は、お粥も具の白身魚もたっぷりで、特に美味しかったです。

      

 帰りに出雲大社にお参りし、チャイナタウンで、妻希望の焼き魚用の魚=今日は“小サバ”を買って帰還です

 夕方、魚を焼きに屋上へ上がると、黄昏時の景色が奇麗でした

      

 夕日を見送ると、次は調理。焼き上がった小サバに箸を入れた妻は「ちょっとアッサリしているけど、新鮮で美味しいわよ!、あなたも一口どうぞ」と勧めてくれますが、魚の中でサバがいちばん苦手な私は苦笑いしながら「遠慮しとくわ・・・」

  

 

9月5日(木)

 日中はのんびりと過ごし、夕方からアラモアナビーチパークへお散歩。今日も奇麗な夕景色を楽しむことが出来ました。

    

    

 夕食はT夫人から頂戴した、スモークサーモンとカレーライスです。美味しく頂戴しました。ご馳走さまでした。

  

 

9月6日(金)

 12〜13時にイオラニ宮殿でロイヤル・ハワイアンバンドのコンサートがあるというので、行ってみました。このバンドは1836年にカメハメハ3世によって創設されたハワイ王朝専属のバンドで、現在はホノルル市営の楽団として活動を続けている。その由緒ある歴史から、ハワイ人たちはこのバンドを誇りにしているので、市も、財政難にも拘わらず、ずっと支え続けているのであろう。

 で、コンサートは、バンドの演奏のほかに、歌あり、フラあり、地元小学生のパフォーマンスありと、なかなか充実して楽しいものでした。

    

 コンサート終了後は、三度目の“ダッチベイビー”です。妻は「本当に好きねぇ!」と半ばあきれ顔ですが、さてそれが目の前に出されると、亭主と一緒に喜んで食べておりました。

  

 夜は、T夫妻からのご招待で、屋上で豪華ディナー。クレソンのサラダ、海老とクラムの酒蒸し、青梗菜、そして本日のメダマは具沢山のよせ鍋・・・鶏団子は、チャイナタウンの肉屋でチキンをミンチに引いてもらったものを団子にしたもので、鶏嫌いの私が、“美味しい、美味しい!”と何度もお代わりをするくらい、絶品の味でした。青空とダイヤモンドヘッドをバックに、大いに飲み、食べ、愉快な気分でのおしゃべりは果てることがありません・・・・。

    

 いつしか日はビルの彼方へと沈み、夜の帳が降りると、ヒルトンの花火が始まります。〜〜いやぁ、最高に楽しい夕べとなりました。そして、その後、一足先に日本に帰ったSさんの指導よろしきを得て、ハワイ=東京=軽井沢と旅仲間でスカイプの3元中継を実現しました。タブレットを空中にかざして辺りの景色を映しながら、「ねぇ、見て見て、ダイヤモンドヘッドよ!・・・」とか、子供に帰って無邪気にはしゃいだのでありました。でも、本当にスカイプってスゴイですね。

  

 

9月7日(土)

 朝、T氏をKCCに引っ張り出しました。着いた途端に大雨で、慌てて店のテントの下で雨宿り。10分ほどで雨は去り、何事もなかったように青空が戻りました。例によってマンゴーと根付きレタスとアワビをゲットして帰還。マンゴーとレタスはT夫妻にも気に入ってもらったようでよかったです。

それと今日はもう一つ、毛むくじゃらの「ランブータン」を奇麗な紅色に魅かれて、“お試し”にと買ってみました。ライチーや竜眼と同じムクロジ科に属するそうで、味も似たようなものですが、妻は「これはお試しだけでいいわ!」とのご託宣でありました。

  

 11時からはメルヴィンおばさんのライブへ。2週連続で欠場(?)していたMさんが久し振りに顔を出して熱演です。

 今日もゲストはにぎやかで、フラの達人の踊りと鍛え抜かれた筋肉質の肉体は見事です。そして圧巻はカジメロさん。メルヴィンとのリクエスト合戦に当意即妙に応じて歌合戦の趣きは、共にベテランならではの味です。彼の妹も登場して優雅で情熱的なフラを披露。・・・ところで、カジメロと言えば、「ブラザーズ・カジメロ」はコンテンポラリー・ハワイアンの第一人者として長くハワイ音楽界に君臨した大物デュオ。此処のカジメロさんは、ブラザーズの弟・ローランドに風貌がよく似ています。彼は「カジメロ家は兄弟が多い」と言っていたので、ローランドの弟なんでしょうか??

      

(右がMさん)      (マッチョだが踊りは優雅なフラダンサー)     (カジメロ)        (ローランド・カジメロ)

 夜はDFSで一大イベントがあるというので出掛けてみました。カラカウア通りを歩行者天国にして、DFSの建物が赤い布でスッポリと覆われ、大勢の人が集まっています。これは余程のイベントかも・・・が、予定の時間を過ぎても、建物内から出て来た招待客がゾロゾロと正面に歩いてくるだけで、一向にお目当てのライブ演奏などが始まる気配がありません。観衆無視の進行内容に嫌気がさして会場を後にしました。(後で見物に行ったK夫妻の話によると、1時間位後にライブコンサートが始まったということでした)

 夜にカラカウア通りの道のど真ん中を闊歩するなんてことはそう出来るものではありませんから、大手を振って散歩です。ロイヤルハワイアンの広場では、ジャズライブをやっていました。野外のジャズは珍しいですが、ボーカルが演奏に負けてイマイチでした。更に歩いてモアナサーフライダーのバニヤンベランダで一休み。ホールからはピアノ演奏が流れてきて、暫しリッチな気分に浸ります。

    

9月8日(日)

 今日はコスコへ買い出しです。買物を済ませ、例によってホットドッグも食べて、帰りのバス停近くに来ると、おまわりさんが、交通整理をしているではありませんか!

何か事故でもあったようで、帰り道が突然の閉鎖状態。「一つ前のバス停に行け」とのジェスチャーなので、キャスターを引っ張って100m位バック。ところが今度はそのバス停の手前でバスが道路を左折して行ってしまったではありませんか!仕方が無いので、更に手前のバス停まで200m位戻って、次に来たバスに漸く乗ることが出来ました。全く一寸先は闇を実感したことでありました。

 夕食を済ますと、(一人で)インタマのライブ・・・今夜はスチール・ドラムのグレッグ&ジュンコ。何時も一緒の二人ですが、おや、今日はグレッグ一人です。ジュン子さんは風邪でダウンだそうで、グレッグ、ちょっと寂しそうでした。

  

 

9月9日(月

 今日は・・・ハワイに来たら一度は行かなきゃいけない!・・・そう、ダイヤモンドヘッド登山です。(妻は“付き合いきれない“ということで、単独行です)

    

(トンネルを抜けると・・・ダイヤモンドヘッドの火口の中!)

      

(つづれ折りの坂を上がって、ココヘッドを眺めると、次は2つの急階段が・・・)

           

(汗をかいた努力が報われるこの眺望!)

   

 帰ってきて、そうめんで昼食を済ませると、二人でアロハラウンジへ。帰ってきてプールでひと泳ぎしてジャグジーに浸かっていると、アラワイコースでゴルフを終えたT夫妻が今日のパートナーと一緒にかえってきたので、「19番ホール」にお付き合い。

 夜は丸亀うどんで買ってきたてんぷらで、「てんざる」です。

   

(昼はそうめん、夜は天ざる)

 そのあと、妻が「モアナサーフライダーのバニヤンベランダでカクテルを飲みたい!」というので、お出かけ。月曜日の8時過ぎというので(=適当な空き具合で)、ビーチサイドの特等席(?)に案内されました。ジャジーなライブ演奏が流れ、ろうそくランプの薄明りでムーディです。

       

(カクテル=ダイキリのマドラーは、何故か“孫の手”・・・持って帰れます)

 ビーチを見やると、三ケ月が上がり、それが見る見るうちに海に沈んで行きました。「眼の前で月が沈むのを初めて見たわよ!」と妻は興奮気味でした。

            

 

9月10日(火)

 チャイナタウン〜ドンキホーテと最後の(?)買い出し。

 午後、T夫人の紹介で出張マッサージをお願いしました。やってきたのは群馬県太田市出身のWさん。資格取り立てのお嬢さんですが、一生懸命揉んでくれて、リラックス出来ました。それにしても活動家のT夫人はあちこちでいろんな人と知り合いになっているのに驚かされます。

 で、そのT夫妻と、ヤードハウスのハッピーアワーへ。ビール大好きのT夫妻は名物の“ハーフ・ヤード”(=高さ45.72cm)のビールを手にニッコリ!例に寄って、大いに飲み、食べて話が弾みました。

  

      

 いい気分になって外へ出ると、前の芝生広場で、フラ&ミュージックをやっていたので、ちょっと見物。終了後は出演者と一緒に記念撮影!

      

 その後は、ビーチに出て、アウトリガー前の突堤まで散策。此処はサンセットの名所ですが、果たして今日も奇麗な夕日を楽しむことが出来ました。

    

  

(太陽が沈むと、三ケ月が昇ってきました)

  帰りがけ、インタマに立ち寄ると、今日はジュンコさんも元気に登場して、グレッグも嬉しそう。やはり、グレッグ&ジュンコと二人揃ってのパフォーマンスがいいですね。

 

9月11日(水)

 昼過ぎに、久し振りにビーチに出て、海上をプカリプカリ。3時半ごろ帰ってくると、プールでひと泳ぎして、後は長椅子に寝転がって読書。夜はレギュラーメニューとなった湯豆腐です。

 

9月12日(木)

 午前、アラモアナセンターへ。読み終えた文庫本数冊を、白木屋にあるブックオフで売却。ゴミになるところが、誰かのお役に立ち,何がしかのお金も頂けるという有難い存在です。

 午後は、「タオルミーナ」のハッピーアワーをトライ。ネット情報では、アンティパスト(前菜)が10種類くらいあってその中から選べるというので、楽しみにしていたのですが、メニューを見ると「日替わり前菜・2種類」で、しかもそれが同ジャンルの生ハムとサラミで、これにはガッカリ。でもほかの料理は美味しかったのでまぁ許しましょう。特にパスタは「生」だけあって、もっちりとした食感、そして具材と美味しいソースがたっぷりなので、ハーフサイズでもボリューム感がありました。・・・これで54ドル弱(税・サ込み)ですから、お値打ちといえましょう。

      

(イタリアン・ビール) (パルマ・生ハムとサラミ) (パンも美味しい!)

    

(たっぷり野菜のミネストローネ) (クラシック・ミートソース・パッパルデレ) (大エビと完熟トマトのタリアテッレ)

  

(マスカルポーネのチーズケーキ)     (ティラミス)

 

9月13日(金)

 朝起きると、珍しいことに雨が降っていました〈=やはり、13日の金曜日か?)・・・・が、9時半頃には止んで青空が出てきました。

T夫妻が今日から1週間コオリナのタイムシェアに出掛けるというので、お見送り。お二人が戻ってくる前に我々は帰国ですから、これでお別れです。美味しい料理を頂戴し、大変お世話になりました。

 それからは、コスコに身内用の土産を買い出しに出掛け、帰ってくるとプールでひと泳ぎ。

 夕刻は、クヒオビーチ前のレストラン「ルルズ」へお出かけ。金曜日はマノアDNAのライブがあるんです。Sさんも何処かでこのグループのファンになったようで、少し前にルルズに行って、堪能したと話してました。私も2年前の動物園野外コンサートで、彼らの実力を認識したのであります。

 ライブ開始前に、ステージに近くて、海が見える席に陣取ります。ビール=サムエル・アダムス、ダイキリ、照り焼きビーフ、クラムチャウダー、アヒポケ&アボカド/ライスをオーダーして、ライブが始まるのを待ちます。

    

    

 6時、いよいよ彼らのステージが始まります。

      

 お父さん(右)は日本人の顔立ちですが、NickAlexの息子二人はどうみてもアメリカ人。日系の父とアメリカ人の母(=カーラさん)の間に生まれたからでしょう。遺伝って面白いですね。因みにDNAとは父(Dad・・・本当はロイドさんです)と息子2人の頭文字から付けたそうです。父ロイド・カワカミさんの祖父は福岡、祖母は広島の出身だそうで、東京の他に広島も訪れてコンサートを開いており、日本にもファンが多いようです。大震災の後は被災地を訪れて慰問コンサートを行ってくれたそうです。

 休憩時にお父さんに「被災地を慰問してくれて有難うございます。みんな貴方達に感謝してますよ!」と話しかけるとニッコリ笑って、ガッチリ握手してくれました。

  

 楽しいライブでしたが、折悪しく誰かの誕生パーティで団体が入り、ライブそっちのけで騒いでおり、落ち着いて聞けなかったのが、ちょっと残念ではありました。次回はもうちょっとじっくりと、彼らの音楽を楽しみたいものです。

 

9月14日(土)

 インターナショナルマーケットプレイスの一帯はカメハメハ4世の妃であったクイーン・エマ(=彼女は王の死後も頑張り、カラカウアと王位継承を争って敗れた)の資産を管理するエマ財団が所有しており、これまでも何度か再開発の噂が流れては立ち消えとなっていたが、今度はいよいよ本決まりということで、既に店子に対して1か月更新だった賃貸契約が12月イッパイで終了との通告がなされたらしい。

 猥雑でちょっと怪しげな独特の雰囲気が漂う一帯は、魅力的な場所であっただけに、無くなってしまうのは誠に残念と言うほかはありません。

 で、私にとっては今回が最後のメルヴィンのライブステージということで、ある種の感概を持って、行ってみると・・・おや、ステージにメルヴィンの姿がありません。

 横からMさんが「旦那の妹が亡くなって、急遽ロスに行ったようですよ」と教えてくれました。で、私にとって最後のステージは、ティト・ベリノビスとその相方のコンビという、ちょっと残念なことになってしまいました。(ティトも素晴らしいミュージシャンですが、やはり此処はメルヴィンが居ないとねぇ・・・)

 途中で帰ってきて昼食を済ませると、妻が「スケッチ&散歩に行きたい」とのことで、ホノルル水族館近くへ出掛けます。

 木陰に陣取って、スケッチに余念のない妻の近くで、私は水族館前のベンチに座ってウオークマンを聞きながら読書です。

 スケッチを終えた後は、クヒオビーチを散歩。サンセットが迫ってます。

    

 帰りは、これが最後かも!と、インタマの中を散策。最初に来た時から30年間見慣れた光景も、“いよいよ見収め!”と思うと、いろんなものを愛おしく感じてしまいます。

    

    

 夕食後は、一人でワイブラです。先ずRHSでジャズライブを聞こうと行ったら、今夜はハワイアンでした。

 暫く聞いてから、次にアウトリガー・ワイキキの画廊前ではウクレレと歌のライブをやってました。かなりの腕前と思って聞いていると、中にいた女性が「クヒオといって、ウクレレと歌ではハワイ・ナンバーワンよ!」と。

 彼女に案内されるまま画廊に入ると、中央で画家が絵を描いていました。ロイ・ゴンザレス・タボラというフィリピン系の画家で、(なにしろワイキキの一等地に画廊を構えるくらいだから)結構著名なようです。

    

 その後、モアナサーフライダ−のロビーで、ピアノ二重奏を楽しんで、ワイブラ終了です。いやぁ、たまにブラッと出てきても、いろんなものが楽しめるのがワイブラのいいところでですね!

 

9月15日(日)

 実質残りあと3日となりました。朝食を済ますと、第1回目の後片付け。残りの買物のメドを付け、持参品の残り物で昼食を済ますと、魚の餌やり〜バンドスタンドでロイヤルハワイアンバンドのコンサートを楽しもうと、クヒオビーチへ出掛けた迄はよかったんですが・・・突堤は波が強くて魚が集まらない・・・バンドスタンドへ行ってみると、ミキサーはスタンバイしているが、バンドは一行に姿を見せない・・・という事態で、早々に諦めて帰還。屋上に上がってスイム&読書に切り替えです。

 夜は、残り物を運んで屋上で自主ビヤガーデン(!)。今日も夕焼けが奇麗で、何よりの“おつまみ”です。

  

 飲んでいるうちに夕闇が迫り、いつしか頭上には月が輝いていました。

    

 

9月16日(月)

 アロハラウンジ〜DFSを経てくじら倶楽部のN社長に帰国のご挨拶。ソゴンドンで昼食の後、ウォルマート〜ホノルルクッキーカンパニーと廻って、土産品の追加を購入。帰ると荷づくり第2段。あらかたのメドをつけてやっと夕食。

 

8月17日(火)

 夕方、コンドで知り合ったお仲間が送別会を開いてくれるという嬉しいお話で、お向かいのMさんのお部屋にお邪魔します。お隣のTさん、そしてK夫妻が集まってくれて、皆さんの手料理を頂きながらカンパイ!・・・話が弾みます。

 このコンドはホテル利用が無く、住人と長期滞在者ですから、こうしていろいろな人と親しくなることが出来て何よりです。来年も又お会いできるということで、こんないいことはありません。

 

8月18日(水)

 いよいよ帰国の朝となりました。今回は“ゆかちゃんタクシー”で空港へ。迎えのワゴンには先客が・・・ドライバーのマークさんが「スミマセン、相乗りなので、11ドルで結構です」と。本来23ドルですから、なんと良心的なことでしょう。

 ANA便は、UAとアシアナの共同運航便のせいか、こんな時期なのに機内は満員です。珍しいことにほぼ定刻で離陸し、ワイキキが次第に遠ざかって行きます・・・。

    

  

(1回目の機内食は鮭ご飯と、ざるそば・・・ANAにしてはイマイチでした)

 

8月19日(木)

 順調な飛行で、成田が近づいてきました。

    

 〜〜こうして、2カ月のロングステイが終わりました。天候にも恵まれ、体調も良く、日本からの仲間とも遊び、友人も出来て、充実した2カ月でありました。

                                                                                          (完)

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