8月21日(日)

晴れ

今日はカピオラニ公園でスラック・キー・ギター・フェスティバル(29回)が開催されます。開催1時間前に出掛けて席取りです。ベンチのかなりはハトの糞で汚れているので、奇麗な席を確保するのにちょっと苦労します。

12時から6時まで、6時間の長丁場ですが、最初から最後まで楽しみました。5時ころには散歩を兼ねて妻もやってきました。

   

ステージの終盤にお目当てのマカナが登場。先輩の多いこの分野では、まだまだ若輩扱いですが、彼の豊かな感性、音楽性、そして高度なテクニックは、スラッキー・ギターに新しい世界を開いているという感じがします。丁度、ウクレレにおけるジェイク・シマブクロと同じだなあ!と感じた次第です。

舞台がはねた後はクイーズ・サーフビーチを散歩。妻が用意よろしく魚の餌(食パン)を持ってきたので、2か所で餌やり。夕方だと光りの関係で、もうひとつ魚の姿が見えません。千切ったパンを投げ込むとアジ科の(?)大きな魚が「ゴボッ!」と飛沫を上げて食らいつきます。朝方とは少し魚の種類が異なるようです。

   

(クイーンズ・サーフ・ビーチのサンセット)

夕食はオムレツ&生野菜、デザートはパパイヤ

 

8月22日(月)   晴れ 

 今日はワイケレ・アウトレットへ。今回は、ネット情報に基づいて、バスで行ってみることにします。クヒオ通りからバスに乗ります。乗車してから50分でHIAPOバスストップへ。此処から徒歩10分位ということですが、少し待つと433番がやってきたので、これでワイケレへ向かいます。(・・・このルートがワイキキ⇒ワイケレの最短ルートのようです)

   

(Eバスのバス停から道路の反対側のバス停でワイケレへ・・・住宅街の外れで歩いてる人は皆無です!)

 アウトレットへ到着すると、妻は買い物に廻り、私は日蔭のベンチに座ってスピーカーから流れるハワイアン音楽を聞きながら文庫本を読んで、只管待ちます。

2時前に第一次買い物を終えた妻と、ランチに。

 レストランエリアの奥のほうに「邦雄寿司」という和食の店があって、“レイト・ランチ”というか、2時を過ぎると、サービスメニューが提供されます。その内容はというと「寿司3貫+カリフォルニアロール、味噌汁、それに加えて5品から1品をチョイス(=盛りそば、ざるうどん、ローストチキン、トンカツ、海老天ぷら)・・・これで$9.75.トンカツや海老天は結構ボリュームがあり、お値打ちのランチでした。

    

 再び、ショッピングモールへ戻って、妻は第二次の買い物へ。

 帰りは私の勘違いでちょっと慌てましたが、なんとか無事6時前にアラモアナまで帰ってまいりました。 アラモアナのジャンバジュースでアサイボウルを食べて一休み。

 今夜はマカイフードコートでツーゴーして、それを夕食にします。「ステーキ&フィッシュ」で、リブアイ・ステーキ、「パンダエクスプレス」で白身魚と海老フリッターのコンボを購入して帰ります。

 ステーキは2人前はあろうかというボリュームで、マッシュポテトにブラウンソースもたっぷりと添えられています。しかもお肉は柔らかくて美味しい!これで12ドルちょいとは信じられない値段です。    9,778歩でした。

 

8月23日(火)   晴れ時々曇り

 朝食後はのんびりと〜〜。妻はラナイから下の運河沿いの道路を眺めています。路上駐車は当然1列ですが、その横に止めてあった車がありました。早速パトカーがやってきて後ろにピタリとくっつき暫く待機。所有者が来ないとみるや直ちにレッカー車がやってきました。「あぁ、可哀そうに。かなりの罰金を取られるんだワ」・・・と一部始終をカメラに収めながら呟いて「います。・・・まるでアガサ・クリスティの「ミス・マープル」が庭のチェアに座って、”事件はないか?”と廻りの様子を観察しているかの如くです。

   

 私は午前中はコスコ(イベレイ店)へお買いもの。午後はプールで水泳。妻はドンキーへ買い出しと、先ずは穏やかな(?)一日でした。

 夕食は昨夜ステーキでおなか一杯になって食べられなかった中華と、ラビオリです。(コスコで以前買ったラビオリは食べても食べても減りません!)                                                                            今日は僅か5,876歩でした・

(写真手前のパンのように見えるのは巨大パパイヤのカット)

 

8月24日(水)   晴れ時々曇り

 今日は日中は妻と別行動です。10時過ぎに部屋を出て、先ずはアロハタワーの岸壁で魚の餌やり。パンを撒くとイッパイ集まってきました。カワハギのデカイようなのもいます。

   

 次はハワイ州立美術館。2年前と展示品は変わっていません。現代作家を展示しているんだから、少しは入れ替えてもいいと思うんですが、知事さん如何でしょうか?(尤も無料で参観出来るのですから文句を言ってはいけないかも?)

    

12時を過ぎたので、セントアンドリュース教会のコンサート。今日はクラシック・ギター。演奏者はDANIEL・DENG。中国系で、アロハミュージックスクールを創設し、15年間に渡って音楽の指導を続け、多くの生徒を指導しているという、なかなか立派な人です。  美しい調べですが、演奏は僅か20分。それを知ってか知らずか、観衆は10人チョイ、少し寂しかったです。

その後は大 班で飲茶。一人なので4皿$10.85。我が家の定番メニューですが、一人で食べると、これだけでお腹いっぱいです。

      

 4時前に、二人でニールブライスデールセンターの夕市へ行ってみることにします。。

KCCより規模は小さいが、バレ(パン)とかコナ鮑なども出店しています。先日の物産展で知り合ったカウコーヒーの社長と暫し雑談。近く東京にセールスに出掛けるそうです。頑張って成功してくださいね!

    

ライブ演奏は、夜のカラカウア通りのパフォーマンスでおなじみのウクレレのトロイが出演してます。

ピザとレモネードで小腹を充足。日陰のベンチへ行くと、おば(あ)さんが席を詰めてくれました。私がちょっと席を外して戻ると、妻はこの方と何やら話しこんでいます。沖縄出身の2世だそうで、「ハワイに来たらハワイの食べ物がいいですよ」と、バナナの葉で包んで蒸したもち米のスィーツをプレゼントしてくれたそうです。                                                                                    10、236歩でした。

 

8月25日(木)   晴れ

昼前はプールで600mほど泳ぎ、サウナでひと汗流してスッキリです。お昼は、ざるそばと、簡単チャーハン。ピスタチオをつまみに軽く白ワイン。泳いだ後は食が進みます。

午後、妻はパソコンの写真整理とブログ作成に精を出しています。私は適度な疲労と酔いで、少しベッドに横になり、まどろみます。少し寝ると気分がすっきりしました。

夕方、ハレクラニへ。ハウス・ウイズアウト・ア・キーでカクテルを楽しもうという趣向です。5時半少し前に入り、まだ日差しが暑いのを我慢して、ステージ前のテーブルへ。妻はブルーハワイ、私は此処の名物、マイタイを。バスケットに入ったポテトチップスが脇に置かれますが、このチップスがとても美味しい。

  

5時半になると、トリオのライブが始まります。ソフトな歌声がトワイライトの雰囲気にマッチしています。6時過ぎにカノエ・ミラさんのフラダンス。優雅な身のこなしと、素敵な笑顔が印象的です。

   

踊り終わると、偶々私たちの近くのテーブルに来たので、ツーショットをお願いすると、快く応じてくれました。

   

バンド演奏が終わったところで、退席。まさに“ハレクラニ”な時間でした。その後はプールサイドからビーチ沿いを少し散歩。今日はよく晴れて素晴らしい眺めです。サンセットも奇麗です。

    

その後は・・・当初はマキティで夕食と考えていたのですが、ポテトチップスをポリポリとやっていたら、お腹が膨らんできたので、一転、えぞ菊へ。                                                            今日は夕方からの動きでしたので、僅か4,948歩でした。

 

8月26日(金)   晴れ   

今朝は早起き。サラダ抜きの朝食を済ますと、二人でいそいそとお出かけです。今日は“サークルアイランド”。アラモアナから52番バスに乗って、ハレイワを目指します。 ドールプランテーションの近くには、いろんな作物が植えられています。背の高い木は防風林も兼ねているのでしょうか?

    

バスに乗ること1時間30分弱、ハレイワの橋を渡ってすぐのところで降車。お目当ては、過去見逃してきた「ジョバンニ」のガーリックシュリンプ。既に多くの人が指を光らせながら殻付きエビをしゃぶっています。我々も指や口の周りの汚れを忘れてエビと格闘です。ガーリックの香りたっぷりですが、人気のほどが納得できる美味しさでした。

    

食べ終わると、35分ほど待って次のバスに乗り、2駅向こうで下車。昼食のハシゴで、次は「クアアイナ」のアボカド・バーガー。ハレイワに来たら、やっぱりこれは外せません。ラージサイズを二人でシェアします。・・・牛肉の旨味がにじみ出るパテ、そしてたっぷりのアボカドとのコンビネーションは絶品です。

    

満腹になったあとは、近くのショップをほろほろと散策です。

         

教会を訪れますが、この教会はいつも閉まっていて、中に入ることが出来ません。何故でしょうか?松本ストアの前はシェイブアイスを求めて、今日も人だかりが出来ていますが、先を急ぐので、今回はカットです。

       

再びバスに乗って、次はラニアケアビーチ。人だかりのある方へ進むと今日はやや小ぶりのホヌ(亀)が一頭上陸し、気持ち良さそうに昼寝してました。

    

再びバスに乗り、タートルベイでバスは52番から55番へと表示が変わります。30分ほど走るとクアロアビーチパーク。此処で下車するのは、私たちだけですが、この公園は二人のお気に入りスポットなんです。海に浮かぶチャイナマンズハットがいいのです。妻は此処ですこしのんびりとしたいということですが、もう4時半を過ぎているので、30分余りのステイで我慢です。

   

 〜〜というわけで、ノース一周で、見るべきところを全て見て、アラモアナに帰り着くともう6時を回っていました。  フードランドで今夜のおかず(=カニ肉とアボカドの生春巻き、モッツアレラチーズのオリーブオイル漬、アヒポキ)を買って帰還。

 今夜も美味しく頂きました。  7時45分からはヒルトンの花火。長らく金曜日の夜を楽しんできましたが、今夜を含めあと2回しかみられないとなると、大変貴重な見ものということで、写真はそっちのけで眺めておりました。                                                 9,507歩でした。

 

8月27日(土)   曇りのち晴れ

昨日は結構動いたので、今朝はのんびりと〜〜。私は11時から土曜日恒例のメルヴィンおばさんのライブへ。

いつもの愉快な仲間たちに加え、今日は某作曲家(2曲歌ったが、歌もなかなかのものです!)、そして実の娘と孫まで登場。娘も1曲披露。声の質はメルヴィンに似ていますが、表現力は素人の域を出ていません。(プロ歌手ではないのでしょう?)

   

(某作曲家)            (娘と孫)

    

(愉快なフラのアンクル・ハリー)   (優雅なフラのババ)    (歌い出すと若返るウイリー)

1時半過ぎに帰ってきて、お昼はそうめんと、デザートにこれも恒例の「ホワイトチョコ・キャラメル・マカデミア・チーズケーキ」

3時半ごろからカピオラニ公園とシーサイドへお散歩。週末とあって、木陰では地元のファミリーたちがバーベキューをしたり、寝転んだりと、思い思いのひと時を楽しんでいます。沖合にはヨットが浮かんでいます。〜〜こういう景色をながめていると、本当に癒されます。ニューオータニ近く迄歩いたところで引き返します。

    

 夕方は、一度は行ってみようと話していた「マキティ」へ。“シニア55%割引”というクーポンを出して証明にシニアバス券を見せようとすると、受付の若い女性はにっこり笑って「あなたがシニアなのはよく分かります」と・・・。

 “7大スペシャル”と謳った「活きアワビ」、「ロブスター」、「ソフトシェルクラブ」、「オイスター・ロックフェラー」、「プライムリブ」、「うに軍艦巻き」、「いくら軍艦巻き」(あとの2品が”スペシャル”とは!・・・)は別途オーダー。あとはブッフェです。和・洋・中にスイーツとなんでもあります。

 活きアワビとプライムリブステーキは美味しかったです。滞在中ずっとヘルシーな食生活を送ってきた二人はそれをフイにするくらいよく食べました。私だけ半額かと思ったら、全部が半額になっていたので、お得感がありました。さぁ、明日からは又ヘルシー生活だぁ!

    

(スペシャル)                           (鉄板焼きもあります)

    

(寿司)           (ブッフェからアラカルト)         (そば)

    

(スイーツ・コーナー)                    (最後は巨大キティちゃんと)

                                                                        活動は夕方だけなので、7,908歩でした。

 

8月28日(日)     晴れ

朝食後は先ずドンキーへ買い出しで、昼前におでかけ。

昨日今日とアラモアナパークでグリークフェスティバルが開催されているので、行ってみようという考え。ところがバスに乗ると妻が「私、あまり興味ないわ。アラモアナで降りるんだったら、私はそのままショッピングのほうがいい・・・」ということで、別行動にすることで一致。「せっかくだから、お昼は美味しいロコモコが食べたいわ」ということで、メイシーズ3階にある「パイナップルルーム」へ。此処は名オーナーシェフのアラン・ウオンが経営するレストラン。味は一流、値段はリーゾナブルとあって、人気の店です。12時半過ぎでしたが、10分ほどの待ちでテーブルへ。

最初に出されるパンがしっとりとして、中に細かなタマネギのようなものが織り込まれていて、他にない美味しさです。ロコモコのパテは日替わりということ(2年前は、カルアピッグ風でした)ですが、今日はビーフのパテで、勿論文句なしに美味しい。周りのソースが極上です。ボリュームもたっぷりで、食べきれません。周囲の人にならって我々も妻の分はツーゴー。

    

食事を終えると、ここから別行動。私はビーチパークの中へと進みますが、行けども行けどもそれらしき会場は見当たりません。ビーチの中央近くまで歩いたところに、“草原の中の砦”といった感じのコンクリート塀で固めた場所がありました。此処がマッコイパビリオンということですが、この辺りには何度も来ていますが、こんな設備があるなんて知りませんでした。(観光案内の地図にも表示はありません)

 入り口で入場料3ドル払って中へ。ギリシャ系と思しき人たちが結構集まっています。(日本人は私ひとりです)ギリシャ料理やスイーツが沢山並べてありますが、そのほかはアクセサリー、衣類、輸入食品が少し並べてあるだけで、宣伝している割にはショボイ感じです。入場料を取るのだから、もっと盛大なものを予想していただけにガッカリ

   

2時半になると、奥のステージで演奏が始まりました。まずは「日曜はダメよ」=ジュールス・ダッシン監督の名作で、この有名なテーマミュージックはマノス・ハジタキスの作曲です=からスタート。

   

                  (民俗楽器のブズーキ)

 すると、周りから人々がステージ前に集まり、踊りが始まりました。まさにワイキキに突如出現したギリシャの街角といった感じです。金属的な音質のブズーキ(=ギリシャの民族弦楽器)の哀調を帯びた音色が広がります。 ギター、キーボードを加えたトリオはHOTIA(=fireというカリフォルニアで人気のギリシャバンドのようです。

演奏が始まる度に、男女、老人、子供まで次々と登場しては、輪になって、ステップを踏みます。ギリシャの人って本当に踊るのが好きなんだなあ!・・・素晴らしい演奏もノンストップで続きます。

   

私はライブ演奏を1時間半ほど堪能したところで、妻と約束の時間が迫ってきたので、会場を後にしました。いやぁ、最初のガッカリは吹っ飛んで、来年も又来たい!と思い直したのでした。

 アラモアナセンターで妻と落ち合うと、ジャンバジュースでアサイボウルを食べて一休み。妻は再度メーシーズへ。何やらお目当ての品があるようです。私は持参の文庫本を全て読み終えたので、白木屋の中にあるというブックオフへ行ってみました。此処でドン・ウインスローの最新作「フランキー・マシーンの冬」を見つけてニッコリ。(何処にもこういうジャンルの同好の士がいるもんです!)

 夕食は、ツーゴーしたロコモコと、アヒポキ、湯豆腐。デザートはパパイヤです。(最近はパパイヤをチャイナタウンの果物屋で購入していますが、別に”カフクブランド”でなくても安くて美味しい。この大きいのが1個=1ドルくらいです)

 今日は、アラモアナ・センターとビーチパークを歩き廻ったので、16,078歩になってました。

 

8月29日(月)   晴れ〜雨〜晴れ   

朝起きると、サンスーシビーチへ。目的は魚の餌やりです。(妻は“本当にすきねぇ!”とあきれ顔・・・)

今朝は風はそれほどでもないのに波が荒く、突堤近くの海は珍しく濁っています。パンを投げ込んでも魚が姿を見せず、しばらくして大型のスズキ(?)が飛沫をあげて、餌に食らいつきました。やがて小型のさよりも姿を見せましたが、やはり濁りのせいで姿がよく見えない。

 そこで、もう一つのスポット=水族館裏に場所を変えます。こちらは濁りが無くちょうどいい状態。パン切れを投げ込むと、すぐにフムフム・ヌクヌクが10匹くらい姿を見せました。他にも数種類の魚が姿を見せ、こちらに場所替えして正解。散歩がてらの人たちが立ち止まって魚を眺めていました。

 1時間ほどで帰還して朝食。その後はチャイナタウンへパパイヤなどの買い出し。帰り道、バスに乗った途端に珍しく本降りとなりました。ワイキキに戻ると青空が広がっており、グッドタイミングでした。

 お昼は、ざるそばと桃ゼリー。

ここ数日咳が出るので、心配した妻が「イモト先生に相談してみなさい。」 で、電話をすると「今日は忙しいので面会できないの。どんな様子なの?・・・咳が出るけど、体温や心拍数は正常なのね。じゃあ、咳どめにRobitussin DMというクスリを飲みなさい。ロングスでも買えますよ」

 〜〜ということで、アラモアナのロングスで薬を求め(シロップ薬でした)、その後、ビーチパークで散歩をすることに。

今日の散歩はいつもと逆コース。ビーチを回ってからマジックアイランドへ。人々は様々な方法で夕刻のひと時を過ごしています。  海は白波が立って、荒れ模様。サーファーたちは張りきって波乗りを楽しんでいるようです。

    

  妻はベンチに座っていた老婦人につかまって彼女の身の上話にお付き合い。子供たちと離れて一人暮らしをしているという彼女はきっと人恋しかったのでしょう。そのおかげで(?)私は少し離れた場所で、綺麗なサンセットを見ることが出来ました。今日も夕闇迫るなかで、新婚の記念撮影が行われていました。

   

部屋に戻ると、7時半過ぎ・・・軽い散歩のつもりが本格散歩になってしまいました。(13,715歩です) 

夕食はあり合わせでと、鮎の昆布巻き、モッツアレラ&トマト、ポテサラ、アスパラ、アヒポキ。胡瓜と塩コンブの即席漬け。デザートはパパイヤとブルーベリー。

 

8月30日(火)   晴れ

今日はマノアの滝へ。此処も私のお気に入りのスポットですが、妻はちょっと疲れるからいいわ!というわけで、ひとりで出掛けます。 

ここ数日雨が多かったので、道はかなりぬかるんで、グジュグジュ。まるで熱帯雨林を進んでいくような感じです。歩いて行く度に植物群が違ってくるのが、このウオーキングの楽しみの一つです。

    

   

(大羊歯の向こうから恐竜が顔をだすような雰囲気です)(竹林もあります)

 湿度100%近い湿潤な山道を登ること約1時間。ようやく滝の前に到着。雨が多いと、滝の流れも豊富で、ぬかるんだ道で難儀したことも忘れます。

    

往復2時間で麓に戻り、5番バスに乗ってアラモアナセンターへ帰着すると、昼食はお気に入りのパンダエクスプレス。  ゴールデン・シュリンプと牛肉&野菜炒め、それに酸辛湯(サンラータン)を食べてエネルギー回復です。

夕方は夫婦でクヒオビーチへ散歩。風は無いのに波が荒い。こんなに波が高いのは初めてです。 大波の情報を聞きつけて、クヒオビーチは、サーファーやボディボーダーで一杯。年配者から子供まで、サーフィンやボディボードに興じています。岸壁から飛び込む子供もいます。それにしても飽きることなく大波と嬉々として戯れる彼等(中には女性も何人か)の底知れぬスタミナには脱帽です。

    

今日もサンセットは奇麗でした。8月も最後になると、次第に移動して、ワイキキビーチの真ん中に太陽が沈むようになります

夕食は最近の定番=モッツァレラチーズ&トマト、生ハム、湯豆腐&刻み青ネギです。   今日はマノアの滝を歩いたので、17、732歩になっていました。

8月31日(水)   ワイキキは晴れのち曇り、カイルアは曇りのち晴れのち雨のち曇り

今日は少し早く起きて、二人でカイルア&ラニカイビーチへ。いつも2度3度と訪れる二人のお気に入りスポットナンバーワンですが、今回は何故かこれが初めてです。

カイルアに着いた時は雲が多かったですが、ラニカイのビーチに出ると青空が広がりました。ワイキキと違って、波もなく穏やかで綺麗な海です。薄いエメラルドグリ−ンの海に浮かんでいると、“天国の海≠ニいうことを実感します。妻もほんの少し海につかって(?)ご機嫌。ヤシの葉陰のスポットで1時間半以上のんびりと過ごしました。

    

(小道を抜けていくと・・・目も覚めるような鮮やかな色彩のビーチが!)

    

(波打ち際では、モデルが撮影中) (妻も初めて海に足を・・・)(私は海に入って満足、満足)

その後、ラニカイポイントを超えてカイルアビーチへ。

    

(峠の上のラニカイ・ポイント)           (カイルアビーチもビューテ

 カイルア〜ラニカイを走る70番バスは本数が限られているので、これまでは帰りはカイルアショッピングセンター迄歩いていましたが、もうそれはちょっとキツイなぁということで、少し早めにカイルアビーチ発1:40のバスでカイルアショッピングセンターへ。  

今一番人気のレストランがブーツ・アンド・キモズというので、大通りから少し奥の店を探して行ってみましたが、ドアを開けると店員が「2時でクローズなので、テイクアウトの注文をどうぞ」と。折しも雨が降り出したので、テイクアウトしても食べる場所がありません。で、諦めて、マウイタコスという店でタコスをオーダー。量は少なかったものの、結構美味しくて。たまには変わった食べ物もいいなあ!・・・と二人で納得。

      

デザートはやっぱり「ラニカイジュース」のアサイボウル。此処のアサイは素朴ですがやっぱり一番です。 ただ、二人分ラージサイズをオーダーしたので、妻は「食べてるうちに冷えてきたワ!」ということで、残りを私がせっせと食べて、そのうち私も冷えてきて、これはちょっとオーダーミスでした。

帰りのバスに乗り、バリハイウエイに差し掛かると大雨になりました。早めにビーチから引き上げて大正解と思った矢先、突然バスは途中で立ち往生。少し先に行った2台のバスもストップ。そのうちパトカーやら、救急車が駆けつけて来ました。何やら事故のようですが、日本人にはよくわかりません。20分以上経過してやっと通行可能に。先頭のバスの前に乗用車がひしゃげて横転していました。突然の大雨でスリップ転倒でもしたのでしょうか?!

帰りがけ、アロハタワーで途中下車して、岸壁の下の魚にご挨拶。

〜〜そんなこんなで、早くビーチを出たつもりが、部屋に戻ると6時近くになっていました。夕食は帰りがけアラモアナのフードパントリーで買ったカリフォルニアロール(=アボカドを芸術的に薄く切って巻いてあります!)に、モッツァレラチーズ&トマト、ポテサラ、アスパラとヘルシーに。

 

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