・デ旅行記

(オーランド/フロリダ  2/32/112010

 

         

 

はじめに

 昨年10月下旬のある朝、新聞を開くと「HIS創業30周年記念キャンペーン」という、見開き全面広告があった。“HISは安いけど、3日とか5日とか短期間だからどうもなぁ〜”と呟きながら見ていくと、「ディズニーワールド5,6,7泊同一料金! 全日入場券付き」というフレーズが目に留まった。

「オッ、これは!」と思い、早速ネットでオーランドの気候を調べてみると「・・・気温は20度前後、内陸部なので朝晩は冷えるが、天気は比較的安定している・・・」ということなので、早速予約申し込み。

(私) 「おい、ディズニーワールドに行くよ」

(妻) 「エッ、何でまた?」

(私) 「一度アメリカ本土に行ってみたいと言ってたじゃないか!」

(妻) 「・・・」 《そうだけど、それはサンフランシスコとかニューヨークのイメージなのよ。いきなりフロリダ゙とはねぇ・・・》

 HISHP等で詳細を見てみると、格安ツアーなので、ホテルは当然「バリュークラス」=オールスターとかポップセンチュリーというホテルで、これだと冷蔵庫が無い。7泊ということなので、やはり冷蔵庫は必須である。そこで冷蔵庫がついているワンランク上の「モダレートクラス」のホテルに変更。(ホテルランクアップ、燃料サーチャージ、現地税、空港利用税等全て込み、二人で28.6万円也)

 フライト、ホテル名等の詳細は出発7日前にならないと分からない。何しろ東京ディズニーランドさえもう20年以上も行ったことがない人だから、その後は「ミッキーネット」とか経験者の旅行記で現地事情収集に努める。

 すると、いい大人(もちろん私らよりはずっと若いが)でもミッキーフリークがいて、毎年のように出かけている人達が結構いる。しかし、還暦過ぎて、ミッキー等のキャラクターに全く興味が無くて、フロリダくんだりまで出かける人は少ないかもしれません・・・。

 さて、1週間前に旅行案内が届きました。早速中身を開いてみると、

ホテルは「ポートオリンズ・リバーサイド」です。

フライトは・・・

/3  14:56 成田発      ⇒ 10:40 ミネアポリス着 (デルタ620)

     13:20 ミネアポリス発 ⇒ 17:27 オーランド着 (デルタ2584)

/10 08:15 オーランド発   ⇒ 11:03 デトロイト着 (デルタ2469)

     12:45 デトロイト発   ⇒ 《2/11》 16:15 成田着 (デルタ275)

という次第で、オーランド⇔ホテル間は現地係員が付きますが、それまでは「自力」です。さて、ミネアポリス(往き)&デトロイト(帰り)という見知らぬ土地で無事乗り継ぎが出来るでしょうか?!

一日目・2月3日(水)

 13時前に成田に着けばいいので、比較的余裕のある旅立ち。ところが空港内に入ると、出発便の多い時間帯と見えて、平日というのに荷物検査〜出国手続きと長蛇の列。こんなのは久し振りです。

機内に入ると85%程度の込み具合。中央4人掛けの私達の席は隣が空いていて助かりました。機種は古いボーイング747で、これだと個別ビデオが無いのが残念。

で、恒例の機内食チェック。

       

前菜=クリスピーチキン、オニオンスライス&ニンジン添え、 サラダ、パン、チョコレートケーキ

メイン=(左)韓国風ビビンバ牛肉、野菜、ご飯、 (右)チキンと野菜のカレー

結構、内容豊富で美味しく、デルタさん頑張ってますなぁ!

 映画は「フォー・クリスマス」(ヴィンス・ヴォーン、ロバート・デュバル、ジョン・ヴォイト出演)やサンドラ・ブロック主演の作品等日本未公開のヒューマンドラマばかりで、コメディタッチながらどれもちっとも面白くなかった。もっと気楽な痛快アクションを上映してほしいものです。

 延々11時間の長旅、時々機内を歩いてエコノミー症候群回避に努める。妻が窓を覗いて夜明けのシーンをパチリ。

       

 到着2時間ほど前に軽食。夜食なのか、それとも朝食に当たるのか?

       

  (左) ほうれん草のキッシュ、ポークソーセージ、マッシュポテト

  (右) 野菜入り日本風焼きそば

 これに、デニッシュパンとフルーツがセット。 焼きそばもまぁイケますが、これは(左)が断然美味しい。ハウィ路線と違って、ここではデルタ、頑張ってます。

 

 〜〜そんなこんなで無事ミネアポリス到着。カナダ国境に近いアメリカ北部とあって、回りは白一色。

       

 

 アメリカの入国審査は極めて厳しい。事前にESTA登録を済ませた上に、入管では顔と指紋撮影をする。若干の質問もある。従って到着便が相次いだ場合は延々長蛇の列となって時間がかかり、接続便に乗り遅れることもある。幸いというか、ミネアポリスはデルタ(=旧NW)の牙城で、入管手続きはスムーズ。税関も申告書提出のみでパス。(日本食品持込リストも用意してあったのですが・・・)

 スーツケースをピックアップして国内便のラインに流すと、どこにも出ていないのに改めて国内便の厳重チェックを受けてコンコースへ。コンベアを乗り継いで登場口近くのロビーへ。

1時間強待って機内へ入ると150ほどの座席がほぼ満員。(同じツアーと思しき日本人が20人くらいいたでしょうか。もちろん皆「若い衆」です。

飛び立つと、眼下は暫く白銀の世界が続きます。

       

 機内サービスは、ソフトドリンクとクッキー又はピーナッツ。アルコールもありますがこれは有料。国際線でもCAは中年ですが、国内線の男性CAは年金受給者のような高齢者が頑張っているのにビックリ!

  しばらくして窓から見下ろすと、とうに雪は消え住宅地を取り囲むように沼沢地が点在しています。見渡す限り山はなく、まっ平らの大地が広がっています。いつの間にかフロリダ半島の上空に来ていました。(飛行は4時間と思っていましたが、ミネアポリスとフロリダは1時間の時差があり、実際の飛行時間は3時間なのです!)

       

 ほぼ定刻で無事到着。新しいモノレールに乗ってバッゲージクレームへ移動。空港ロビーはアトリウムになっていて、リゾートホテルのような感じです。出口でHISの現地ガイドが待っていました。全員若いお嬢さんです。 

 本日いろんなフライトで到着したのは40人あまり。当然というか、みんな20歳前後で我々がダントツ最年長です。殆どはバリュークラスのホテルで、ポートオリンズは5名。うち3人は「フレンチクオーター」で、「リバーサイド」は我々のみ。(注:このホテルは2つのゾーンからなっています) 夕暮れが迫る中を係員の説明(とオプションのセールス※)を聞きながら、ホテル目指して走ります。もちろん渋滞などは無く、快調なドライブです。

       

     (車内での現地ガイドとのやりとり)

(ガイド) 「・・・オプショナルツアーですが・・・〜〜次に、シルク・ド・ソレイユです。大人気で切符が取りにくいですが、私どもで少しですが確保してあります。ディナーとセットで、送迎つきです。これはオススメです。今日は50人ほどが到着してますから、場合によっては満杯になるかもしれません。」

(妻)   「わぁ、ソレイユ見たいわ! でっ、いくらなの? エェッ〜〜、一人190ドル! ・・・う〜〜ん、ちょっと考え物だわねぇ〜〜」

 「リバーサイド」に到着。既にチェックイン済みで、ガイドからテーマパークのチケット兼用のカードキーを貰うと、スーツケースをゴロゴロと転がしながら、文字通り「リバーサイド」の小道を歩き、木橋を渡ってしばらく行くと3階建て1階の部屋に到着。このホテルは、中央ロビー棟の周りに、南部コロニアル風の2〜3階立ての棟が広がっており、場合によってはロビーまでかなり歩かないといけないのですが、比較的近い(徒歩5分くらい)位置で助かりました。

又部屋は背中合わせで「リバー側」と「駐車場側」。ネットで調べるとこの時期(ローシーズン)で、「リバー側」は$179、「駐車場側」は$149。格安ツアーなので当然「駐車場側」と思っていたら、「リバー側」で、“HISさん、がんばってるじゃないの!”と拍手です。(下の地図で、右下から2番目の棟のの中央が我が部屋)

      

                             (前庭からホテルを見たところ)

部屋に入ると、ベッドの上に、ミッキーを模ったタオルが置いてあります。部屋は値段の割には、豪華さはありませんが、クイーンサイズのベッドが2つあり、広さは十分です。

       

 最初の夕食はフードコートで戴くことにします。サラダ・・・ベースはレタス。それに10種類くらいの細かく刻んだ野菜類を何種類でも選択して自分好みにします。チーズやパン切れ、クルミを載せ、更にカットステーキ(又はチキン)を200gくらいドーンと載せ、最後に4種類のドレッシングから選んで混ぜ合わせると、オーダーメイドのサラダが出来上がり。$10・99ですが、二人で3回分くらいは食べられるという超大盛りです。

 パスタも先ず形状(=スパゲッティ、ペンネ等)、そしてソース(トマト、クリーム等)を決めると、次は材料で、エビかチキン、そしてこれも10種類くらいのカット野菜から選んでメニュー決定。材料を炒め、茹でたパスタとソースをあわせると、ものの数分で出来上がり。四角い紙のボックスに入れてくれます。当然アルデンテではありませんが、これも大盛りで、まぁなんとか食べられます。

       

 面白いのは、右上写真奥のマグカップ。$14.99しますが、これを買うと、滞在中フードコートのソフトドリンクが飲み放題。(ちなみにアルコールは売っていません) それで、殆どの滞在客が、老いも若きも、このカップを持って敷地内をウロウロしています。

 お腹一杯になると、サラダの容器を抱えて部屋に戻ります。(ここで冷蔵庫が役に立ちます)TVで明日の天気を確かめてからバスタブで熱い湯に浸り、長旅の疲れを癒すと、明日からの活動(!)に備えてz・・・。

 

二日目・2月4日(木)

 

 目覚めると、身支度を整えて、先ずはマグカップを持ってフードコートへ。(滞在中これが朝の日課で、“水汲み女”ならぬ、“コーヒー汲み男”です。) 見上げると青空が広がっていますが、結構寒いです。広大な敷地は手入れの行き届いた木立や植え込みに覆われ、真ん中を小川(=正確には運河)が流れ、空気は澄み切って、なんとも気持ちがよい贅沢な空間です。

       

 サラダとコーヒーで簡単な朝食を済ませると、さぁ、テーマパーク目指して出発です。敷地内4箇所にバス・ストップがあり、ほぼ20分おきにシャトルバスがやってきます。

本日はまず、最も人気が高いといわれるハリウツド・スタジオです。

 ゲートインの前に、警備員による手荷物チェック。入場すると、先ずゲストリレイションで日本語ガイドマップとスケジュール表をゲットし、日本語イヤフォンをレンタル。(証拠金として$200必要ですが、返却すると全額返してくれます。=すなわちタダですが、でもあまり役立ちませんでした。)

           

                          (入り口正面のミッキータワー)  (ハリウッド大通り)

 目指すは一番人気の「インディ・ジョーンズ」で、ファストパスをゲットしようという魂胆。ところが行ってみると「本日最初の公演は11:30」との表示。「ファストパスは?」、「ありません!」との返事。どうやらローシーズンとあって、ファストパスの必要はないらしい。

 それで隣の「スター・ツアーズ」へ。ここもスイスイと入れます。TDLにも同じものがあり、長蛇の列の挙句やっと搭乗した記憶がありますが、大昔のこととて、中身はすっかり忘れていましたので、スリルいっぱいの映像とそれにあわせて動くイスの感触を、初心(否、童心)に返って楽しみました

           

 少し歩いて、「ストリート・オブ・アメリカ。・・・屋外セットですが見事な出来栄えで、あたかもニューヨークやサンフランシスコの街中にいるような気分にさせてくれます。遠近感のある“騙し絵”的なセットが遊び心いっぱいです。

             

         (ニューヨークの街角?)                         (SFの坂道!)

 11時を回りましたので、さぁ、「インディ・ジョーンズ」です。場内に入ると、1,000人以上収容の広いスタンドは既に3/4くらい埋まっています。

 “第1幕”は映画シリーズ第2作の「魔宮の伝説」の洞窟へ入るシーン。石畳から突然飛び出す剣を避けるシーンはお見事。有名な「大岩石ボールに追いかけられるシーン」も再現され、場内は大拍手。

           

 “第2幕”はシリーズ第1作「レイダース/失われたアーク」からで、カイロでナチス一党と闘うシーンを撮影するという設定。スタンドから募った観客数名もターバンと民族衣装を纏って登場。(他の場所でも感心したことですが、この観客を巻き込む・・・そしてその“俄エキストラ”が恥ずかしがらずに堂々とパフォーマンスを見せるというのがいいですネ!)

 プロペラ機が登場し、あちこちですさまじい炎が上がる・・・スタントマンの妙技も加わって迫力満点。最後に“俄エキストラ”の一人に”落ちがつく“というオマケもあって、インディ・ファンにとっては実に楽しい20分余でした。

           

                     (俄エキストラの面々)

お昼になったので、ここらで食事にします。近くのピザ・プラネットで、ピザ&サラダとソフトドリンク。長い行列が出来ていますが、レジでオーダーを入れると、奥のカウンターに進み、数分で出来上がり。大量客を素早く捌くシステムが確立しています。トレーを持って屋外へ出ると、テーブル席は既に満席。仕方がないのでスタンドテーブルでパクつきました。

        

                    (厨房の中)

 午後の最初は、「エクストリーム・スタント・ショー」。大人気のカースタントショーとあって、会場への人の列が絶えることなく続いています。見上げるような“アルプススタンド”は、5,000人くらいは収容できるそうです。

 目の前のステージ(というより広場)では、車やバイクが猛スピードで駆け回り、宙を飛び、炎が上がり〜〜スピードと迫力満点のショーです。

               

                               (車が宙を飛んでます!)

 次は「スタジオ・バックロットツアー」・・・映画製作の舞台裏を見物するというもの。先ずは「パールハーバー」の合成シーンの舞台裏。ここでも素人さんが、指示通りに役者振りを発揮します。

                    

 中でも圧巻は、上の連続写真。雨合羽を着込んだおじ(い)さんが、電話を取った途端、横のタンクから大量の水がドバーッ! 全身水を浴びても、白いあご髭のこのおじ(い)さん、平然たるもので、いやぁ!たいしたもんです。

 次にトラムに乗って、衣裳部屋、小道具室などを回って、岩場の石油採掘現場に来ると、突然の大地震、そして上の岩棚から大洪水! ここも座った場所によってはかなり濡れてしまいます。

                    

 トラムを降りると、最後は、等身大(より大きい)のフィギュア展示室。

              

 (スターウオーズの?) (ダ−スベーダーとその妻?)   (エイリアン)    (海賊ジャック・スパロウ)

次は「マペットビジョン3D」 通路を入ると暗がりの広い部屋。周囲の壁の上にモニターテレビがあって、マペットたちの珍騒動が映りますが、例の日本語ヘッドフォンを通してもあまり面白くありません。しばらくして扉が開くと大劇場で、3D映画が上映されます。この立体映像がスゴイのです。マペットが目の前に飛び出してきます。そしてマペットが水を飛ばすと、なんと、本当に私たちの顔に水がかかるのです。場内にはキャアキャアという嬌声が響きます。

 その次は「美女と野獣」 ミュージカルステージです。30分と長丁場ですが、演出は些か単調でお子様向き。でも役者たちの歌唱力はレベルが高く、これには感心しました。

           

 劇場を出ると、妻が「長旅の翌日だし、疲れたわ。もう帰りましょう」 それで、サンセット大通りからハリウッド大通をそぞろ歩いて、帰路につきます。あぁ、面白かった!

             

 (ハリウッド大通中央のミッキーハット) (このパフォーマンスは頻繁に)   (シンボルタワー上のミッキー)

 部屋に戻ると、夕食の支度。???

・・・実は〜〜事前に調べたところによると、ホテルのフードコートはバーガー、ピザ、パスタ、フライドチキンのようなものばかり。(これではとてもじゃないが1週間は過ごせません!) 又、テーマパーク内のレストランのディナーだと、予約しないと大変とのこと。それもまたやっかいダ!

 〜〜というわけで、ホテルの室内で“手作り夕食”を食べようと準備してきたのです。食材は魚介類の缶詰や昆布巻き、海苔、フリカケ、漬物、インスタント味噌汁、そして無洗米を持参。(それに赤ワインも!)

炊飯器が無いのに、どうやってご飯を炊くか?というと、今回役立った優れものが「万能クッカー」。早い話がデンキコンロと四角いアルマイト鍋のセットですが、コンパクトに収納できて、世界中の電圧に対応しているところがミソ。30分ほどでふっくらご飯が炊き上がりました。(余ったものはラップに包んで冷蔵庫にしまい、翌朝蒸すと、“あったか”ご飯になります。)とにかく前期高齢者夫婦が7泊の滞在が出来たのはこのクッカーのお陰といえましょう。(ビックカメラで調達しました)

 食事が終わると、妻はリラックスタイムですが、私は再度ハリウッドスタジオへ。4テーマパークを通して一番人気のナイトショーが「ファンタズミック」。 ローシーズンの現在は週2回=木曜日と日曜日しか開催されないというので、“なら、今晩いっちゃえ!”という次第。超人気とあって、2時間前から待ちの行列が出来るということなので、9時開園(本日2回目)目指して、7時半に会場入り口に着くと、なるほど既に大勢の待ち人で混雑しています。整列前なので、要領よく最前部に出ます。

ほどなく整列させられて、何段階かで徐々に中へ進みます。(この辺りの待機管理手法は見事なもので、少しずつ動くと、人はあまりイライラを感じないのです。アメリカのおばさん連中は地べたにペタッと座り、ポップコーンをつまみながら薄明かりで本を読んだりしながら、次の移動まで悠然と待ってます。恐るべし、ヤンキーオバタリアン!

8時半前にやっとスタンドに着席。ここも5,000人以上収容の大スタンドです。(これなら、遅くに来ても、後方の席なら大丈夫です!)せっかく一番手で入場したので、かぶりつき=最前列中央のベンチに陣取ります。後方には女子高生と思しき大集団が陣取って、開園前から、一斉コールやウエーブと、いやはや騒がしい限りです。

開園時間・・・中央岩山にミッキーが登場すると大歓声が起こります。ここからディズニーキャラクター総動員とウォーターカーテンを駆使してディズニー映画の名場面が幻想的にそして怒涛のように展開されます。いや、じつに素晴らしい、じつに感動的なショーであります。

           

最前列中央は当然よく見えるのですが、ウォーターカーテンの飛沫が飛んできて、しっぽりと濡れてしまいました。幸いこの夜はそれほど冷え込まず、又防寒用にナイロン製のブルゾンを着ていたのでなんとか我慢できましたが、私の横の米人姉弟は薄手のセーターなので、我慢できなくなったか、途中で帰ってしまいました。

こうして、オールキャラクターがショウボートに乗って池を一周するラストまで楽しんで、ホテルへ戻りました。

充実のテーマパーク初日の終了です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

次へ     旅行記トップへ戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

inserted by FC2 system