1月1日   歩けや、歩け! 台中市内ウオッチング

 7時起床。元旦の天気は良さそうです。今日は気ままに市内ウオッチングをする予定なので、特に時間に縛られることはありません。そこで12階のレストランでゆっくりとブッフェ料理をいただきます。洋・中・和・・・かなりの品数をしっかりとお腹に収め街へと繰り出します。日頃鍛えた健脚(?)を活かして、市中の目ぼしいスポットを総なめにしようという計画です。

 “春爛漫”を思わせる穏やかな日差しの中、博物館広場〜植物園を抜けて建行路を東へと進みます。

(広場には「とっくり」の形をした木がツインタワーのように立っていました)自助餐庁の店先にはいろんな「おかず」が並んでます。「太刀魚」や「えぼ鯛」の塩焼きが特に美味しそう。ここなら入ってもいいかな・・・さっき満腹になったのも忘れて眼が惹きつけられます。・・・・・しばらく行くと、色とりどりの果物を並べた果物屋が目に入ります。この季節台湾にある殆んど全てのフルーツが一堂に会しているのではないでしょうか。ちなみに「富士」とラベルが貼ってあるリンゴはアメリカ産でした。

 こうして好奇心の趣くまま、立ち止まってあれこれ眺めるのが「街角ウオーキング」 の楽しみです。立派なアンツーカーのトラックや芝生の公園を備え、校舎も立派な小学校がありました。東京の公立学校でもこれだけの環境はそう無いでしょう。教育を大事にしている様子が窺えて感心しました。

     

                                (とっくりの形をした木)    (建行路沿いの街並み)    (果物屋の店先)

 早足なら40分くらいのところを倍近くかけて、ようやく第一の訪問先(=初詣にと)寶覺寺へ到着です。 そう、シンガポールといえばマーライオン、そして台中といえば・・・宝覚寺の弥勒大仏なのです。黄金色に光り輝く布袋さまなのです。

門をくぐると、アラマッ!正面の本堂は建て替え大工事中で、お寺らしい厳粛さや“有難み”を感じさせる雰囲気は皆無です。折角来たんだしなぁ・・・と気を取り直して奥へ進むと、ありました、ありました!にこやかな笑みを浮かべた巨大な黄金色の布袋さまが鎮座しておられます。中に入ことも出来るらしいので、ぐるっと廻ってみますが、施錠されており、周りに関係者はだれもいないので諦めるしかありません。横の集会所のような建物に小さな祭壇があって、老婆が一人無心にお祈りをしていました。せっかく初詣に来たんだからと、邪魔せぬよう静かに祭壇に近づいて、“家内安全、企業繁栄、国家安康、台湾安寧”を祈念致しました。

       

                              (寺の門前)     (本堂は建て替え中⇒以前はこんな感じで一応はお寺らしい佇まい)

           

                    (手前にはミニ布袋) (高さ30Mと、でかい!) (このアングルだと、かろうじて寺らしい雰囲気が・・・)

 次は中正公園&中山堂 どのガイドブックにも説明がありませんが、地図にはそこそこの緑地として記載されているので行ってみることにしました。裏通りを通ったので、少し迷いながら到着。先ずは中山堂。こじんまりとした広場の中央に高い塔があって、見上げると頂に孫文先生の像が建っています。次にそこを横切って奥に行くと、だだっぴろい芝生の広場があって、その中央にぽつんと蒋介石の像がありました。

                 

                                  (孫文先生)            (広場)            (蒋介石)

 そろそろお昼です。昼食はどうしよう? = レトロなミニテーマパークという評判で、どのガイドブックにも載っている香蕉新楽園にしよう! 公園からは徒歩圏内なのですが、この場所に行く通りがなかなか見つかりません。ここで妻の “誰にでも相談” 作戦が実行されます。

横を歩いていた小学生3人組にひょいと(かたことイングリッシュで)話しかけます。突然声をかけられた少年少女は目を丸くしていましたが、地図を広げて指差すと概ね理解したようです。ニッコリ笑みを浮かべて或る方向を指差します。「謝謝!」と礼を言って歩き出しますが、3人は前になり後ろになりながらずっとついてきます。目指す通りの標識を見つけたところで、彼らはもと来た道を引き返していきました。夫婦は大きくてを振ってもう一度「謝〜謝〜!」と叫んだのでした。

で、香蕉新楽園ですが、思ったより小ぶりな建物です。中へ入ると・・・池袋の“なんじゃタウン”をグっとスケールダウンしたような感じです。もっとも幾つもの店舗があるわけではなく、中央の吹き抜けの周りに旧日本統治時代の街角がリアルに丁寧に再現されています。勿論、戦後(否、正確には戦時中)生まれの私としては、その当時を体験したわけではないのですが、当時のイメージ再現として申し分ありません。

ここの名物は、2リットル以上はあろうかという、超ビッグサイズのガラス容器で提供されるパールミルクティなどのソフトドリンクだそうですが、我々は飲茶数品とビールをオーダー。こんな(失礼!)類の店としてはそこそこ美味しかったです。

     

                                                                                                 (階は映画館=部分=を再現しています)

お腹がいっぱいになったところで、次は大通りを渡って少し歩いて孔子廟へ。赤レンガの長い塀を進むと立派な門があり、それを潜ると、純中国式の廟堂があります。

     

寶覺寺より、こちらのほうがずっと格調高い感じなので、此処であらためて初詣でを致しました。出口のほうの、“太鼓橋”や門構えもなかなか立派です。

       

孔子廟を出ると、近くに台中棒球場があるはずです。そう、昨年のアジア地区オリンピック代表決定戦で星野ジャパン感動のシーンが生まれたところです。とりわけ決勝戦で、終盤大量リードされたにも拘らず、最後まで勝負を挑んだ台湾チームと、熱心に応援を続けた地元ファンの真摯なマナーは印象的でした。こうしてアジア野球の聖地となったこの球場のグラウンドに是非立ってみたいと思っていたのですが、残念なことに入場門は固く閉まっており、中に入ることは出来ませんでした。そこで大きな看板の前でポーズをとって記念撮影(!)をして、慰めとしたのでありました。

(このちょっと太めの選手は誰なんでしょうか?)

ハイ、次は台中市民の憩いの場、台中公園です。なるほど、中正公園と違って大勢の老若男女が思い思いにゆったりとした時間を楽しんでいます。私たちも暫しその雰囲気の中に溶け込みました。

 

   

原っぱには何故か?、マウンティンシープの巨大な像が建っています。のどかな公園の雰囲気とはちょっと馴染みませんが、どうやら未年の折に製作されたようです。台湾の山岳高地にこんな羊がいるのでしょうか?

公園を出ると、台鐵台中駅へ向かいます。数十年前にタイムスリップしたような古い町並みが続きます。店先では籠に入れていろんな動物を売ってます。なんと「土鳩」もケージの中にいるではありませんか。昔、アグネス・チャンが日本に来たときに「・・・広場で沢山の鳩が遊んでいるのを見て、ビックリしました。 香港なら“まぁ、美味しそう!”と叫んで直ぐ捕まえちゃうでしょうね!」と言っていたのを思い出しました。彼らは本当に鳩を食べちゃうんでしょうかねぇ?! (そういえば公園で殆んど鳩をみかけませんでした。)

    

 しばらく歩くと台中駅が見えてきました。1917年の建築、赤レンガを使用した英国風のデザインで、2級史蹟に指定されているそうです。なるほど、史蹟に指定されているだけあって、なかなか風格のある建物です。

      

                                                (駅構内も立派です)

こうして金典酒店から時計回りに台中の中心部をぐるっと廻ってきました。最後は駅舎と同じく日本時代の建築物の台中市政府。1921年の建築だそうですが、現役の市庁舎で、美しい姿かたちで立っており、感動的です!(韓国が、歴史的に貴重な財産といえる総督府を破壊してしまった蛮行と比較して、なんという違いでしょうか!)

中も、2階や中庭などかなりの箇所を自由に参観することが出来ます。外観のみならず内側も赤レンガが重厚な美しい建築です。こういうサービスは本当に嬉しいですね。

     

 

     

 これで、市内見学は終了。向いに止まっていたタクシーでホテルへ帰ります。ひと息いれると晩ご飯の時間。今夜の狙いは、昨夜カウントダウンに行く途中で見つけた鼎王麻辣鍋市内に数店舗あるようなので、フロントのお姉さんに正確な住所を書いてもらい、玄関でタクシーに見せます。タクシーだと5分ちょっとで到着。

ところがです!・・・これまでの経験によると、台湾のレストランが混み合うのは7時を過ぎてから。有名店でも6時前後は空いています。・・・ところがです! 6時2分だというのに、店の前には行列が出来ているではありませんか! 入り口前に受付があるので、尋ねてみると(筆談)「1時間30分待ち!」とのこと。いまさら引き返すのもシャクなので、精明街をぶらついてその後は、昨夜の統元豆花で豆花のどんぶりをすすりながら時間の経過を待ちます。(一昔前なら、“冗談じゃない、たかが鍋で1時間半も待てるもんか!”と引き返したところですが、私も穏やかで気長になったものです・・・)

あたりがすっかり暗くなった頃に、やっとこさ、ご入場。昨夜でだいたい鍋の注文要領が分かっているので、今夜は余裕を持ってオーダー。スープは2種類のコンビネーションを選択。ひとつは辣スープ(=いかにも辛そうな赤茶色のスープにアヒルの血漿を固めたものと、木綿豆腐がゴロゴロ入ってます)、もう一つは酸菜スープ(=あっさり鶏ガラスープに酸っぱい白菜がわんさと入ってます)   

スープは昨夜の店と違って有料ですが、お代りは何度でも自由です。さて、肝心の中身はというと、豚肉、具入りのダンゴセット、白菜とキャベツ、湯葉、春雨(かなり太目です)をオーダー。片隅に行って、ぽん酢(?)醤油とゴマの2種類のたれに刻みネギ&にんにく薄片をタップリ入れると準備完了。フツフツと煮えてきたスープに豚肉を泳がしてタレにつけます。・・・うまい! 待ったカイがあるというものです!今まで食べた鍋で一番美味しいといっても過言でありません。スープは勿論、2種類のタレもなんともいい味です。

次にダンゴを入れます。冷凍ものですが、十分湯掻いて口にすると、“もちもち”な食感と、中の餡(=エビ・豚牛のミンチ)のうまさがたまりません。 “台中は鍋に限る”、いや “鍋は台中に限る”といったところでしょうか。

    

食事の後は夜市へ行こうと思っていたのですが、店を出ると9時半近くになっていたし、夜風が冷たいので残念ながら断念。持参の万歩計を見ると、26,700歩になっていました。いやあぁ、元旦からよく歩きました・・・。

 

1月2日  台中〜台北へ

 ホテルのチェックアウトは12時なので、午前中はゆっくりです。昨日と同じく、先ずレストランでブッフェのフルコース(?)を1時間以上かけてゆっくりといただきます。“食べたら運動!”ということで、外へ出ます。どうやら大寒気団は去ったようで、暖かな日差しが心地よい朝です。近くの経国林道大道を散歩します。

お気に入りとなった植物園に隣接した緑地広場から左へカーブしながら南下して、1km近くのグリーンベルトが続いています。平日とあって殆んど人通りの無い静かなゾーンです。歩道の途中で一組の大極拳の師匠と弟子が練習中。お師匠さんの動きは、力みの無い流れるような感じで、“流石だなぁ !” と感心します。

        

                              (ここからだと金典ホテルが真正面に見えます)

 ほどほどのところで引き返して、12時少し前にチェックアウト。高鐵(=新幹線)の駅までシャトルバス(一人100元)があるというので、昨日申し込みを済ませ、1階のロビーで待っていましたが、時間になっても現れません。フロントマネージャーに尋ねると「●●さんは昨日になっていますが・・・」

オイ、オイ!30分前に「ここでバスを待ってるよ」と言ったら、ニッコリ頷いてたじゃないか!と少し声を荒げたら、慌ててワゴン車を用意しロビーマンが運転手に早変わり。(本日この便の利用者は我々1組と分かっていたのだから、直ぐにでも出発できたはずで、サービス業としては全く機転が利いてません。プンプン!

30〜40分くらい掛かると言ってましたが、実際は15分くらいで到着。これなら13:16発の列車に乗れそうだ!。 広い構内を切符売り場へと急ぐ。台中⇒台北は自由席555元(台湾の鉄道は指定席も自由席も値段は同じ。但し、目下のところ高鐵自由席は20%強の割引サービス中だそうです)

駅構内は広くて綺麗で空港のロビーのような感じ。時間があればゆっくりと廻ってみたいところですが、その余裕がありません。月台(プラットホーム)に出ると、遠くに台中市街が一望できます。〜〜列車が来ました。

     

     

 車内はほぼ日本の新幹線とそっくりな感じですが、椅子そのものや、椅子の前後の間隔などは日本以上で、快適な乗り心地です。感心したのは車両内の前と後ろに大型スーツケース等を置くスペースが設けられていることで、(日本の新幹線を想定して、大きな荷物をどうしようかと心配していただけに、)これは助かりました。

この便は日本でいうなら“ひかり”に相当する停車駅の少ない便で、台中を出るとほぼノンストップ。板橋に停車(当初の始発駅で、どの列車も停まる)後、1時間弱で台北に到着。「エレベーターを利用するように」と表示があったので、その指示に従ってエレベーターに乗り込んで、1階で扉が開くと、駅員が待ち構えていて切符をチエックして「どうぞ!」。・・・なんと、改札なしで、1階ロビーに出たのである。切符は記念に手元に残るし、これは実に気の利いたサービスといえます。

台北の宿は緑峯大飯店。タクシードライバーに文字を書いて示しても首をかしげるばかり。ガイドブックの大きな地図を見せて国賓大飯店横の路地を示すと、やっと納得して走り出しました。フロントでは日本語の分かる女性が「いらっしゃいませ!」 愛想は台中の金典酒店より上です。「一番いい部屋を用意してありますよ!」とのことで、701号室へ。

室内に派手さはありませんが、先ず先ずの広さで大きな窓があります。大型液晶TVは日本のBSを含め、かなりのチャンネルが見られます。何よりなのはウオシュレットがあること。(・・・実はこのホテルを選んだわけは、@値段がリーゾナブル、A交通至便、Bそしてこのウオシュレットがあることだったんです。)

       

                                (窓からの眺め)

 荷解きを終えると、裏手の向かい側にある三葉体療足健中心へ。まだ4時過ぎなので直ちにOK。足裏30分とアロマオイル使用全身マッサージ90分の2時間コースを選択。蒸しタオルを当て、その後のオイルマッサージは何とも“気持ちい〜〜いぃ!“ ・・・お姉さんの「はい、終了です」の声に夢見心地から我に帰るが、なんとなく時間が短いような気がします。⇒あとで、妻から「いびきが聞こえたわよ」との話で納得。この後はチーフマッサージ師(?)の足裏攻撃でしばし悶絶です。(妻はかなり強い足裏攻撃でもあまり痛がりません)

 すっかり気持よくなったら、次は夕食。ためらうことなく、ここから徒歩10分のところにある京鼎楼。最近「台北ナビ」の掲示板では、“値段が高い、冷めたのが出てくる、サービスが悪い・・・“と悪評サクサク。あの京鼎楼がそんなにヒドいことになっているのだろうか?と半信半疑で訪ねてみました。

 店先で職人たちがせっせと小籠包をつくっている光景に変わりはありません。しかし、店内は改装して(恵比寿の店ほどとはいきませんが)、すっかり綺麗になっていました。テーブルが大きくなって、1階には2卓しかありません。(2年前は4卓くらいあったような・・・) 

ピーク時前だったので、1階奥のベストポジションを確保。何はさておき、お目当ての小籠包をオーダー。昔は隅に小菜の棚があって好みの小皿を勝手に取れたのですが、そのスペースは無く、メニューを見て注文。値段も倍近く値上がりしてます。 (昔/ 20〜30元⇒今/ 40〜50元)

小籠包が出来上がるまでの間、ビールの肴に小皿=青菜炒、茄子炒、ピータン豆腐をつまみます。「ピータン豆腐」は日本だと、豆腐の上に刻んだピータン等が乗っかっていますが、ここのは、削り節とタレをかけた豆腐の横にまるごとピータンが転がっているだけというワイルドなもので、思わず笑っちゃいます。

 待つこと暫し、湯気を立てる蒸籠が運ばれてきました。アツアツを蓮華に乗せて、薄皮を噛むと、旨味にほのかな甘さが加わったスープが舌に広がります。絶妙の美味しさは以前と全く変わりません。10個食べ終わる前にもう1籠(=10個)を追加注文。(食べるのに夢中で、写真を撮るのを忘れてしまいました・・・笑)

 味は変わりないのですが、値段は前回/130元⇒今回/160元==僅か2年間で23%の値上がりですから、これにはファンの私もブーイングです。最後に「ザーサイと細切り豚肉の汁ソバ」で締めて終了。(サービスはというと、台湾の大衆店はどこもまぁこんなものです!日本並みを期待してはいけません。)

   

                    (食べるのに夢中で、肝心の小籠包の写真を忘れてしまいました!)

 まだ時間は8時過ぎ。〜〜ということで、士林夜市へ出掛けました。平日の夜とあってか客足もやや少なめです。食堂街の入り口で、客が耳に炎をつけた筒を挿しているコーナーがありました。やっている人の気持ち良さそうな表情を見た妻が「私もやるわ!」とトライします。妻も首を傾けて気持ちよさそうな様子なので、続いて私も挑戦。軽く蝋をひいたような紙の筒を耳に挿して火を点けてもらうと、上昇気流が発生するのでしょうか、小さくゴーッ!という音がするような感じで、痛いということはありません。

筒はゆっくりと燃えて、7〜8分経過すると次は反対の耳です。終わると残った筒を切り開いて中を見せてくれます。すると〜〜アラッ不思議!・・・施術前はカラッポだったのが、オレンジ色の蝋をとかしたような塊がくっついています。店主はそれを示して「これが耳の中にあった老廃物でっせ!」とでも言ってるような感じです。  ちなみに料金は390元(1,400円)とちょっと高め。気のせいか耳のとおりが良くなったような?・・・

 妻の周りでなにやら騒がしいので、目をやると 「●●さ〜ん」と声がかかる。 よく見ると、 なんとぉ、日月潭ツアーで一緒だったあの日台のカップルがいるではありませんか! 彼らも昨日台北に入って、知り合いの女性と夜市にやってきたのだとか。こんな偶然ってあるのでしょうか? あるもんですねぇ!!オドロキました。

   

              (気持ちよさそう!)      (枕を高くしてもらいました)    (偶然の再会!)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     次へ          戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

inserted by FC2 system